3つの人気サイドビジネスは本当に稼げるのか?

こちらでお伝えしているようにサラリーマンの副業で一番確実で手っ取り早いのはアフィリエイトです。

もちろんその分ライバルも多く、一昔前のように検索エンジン対策も優しくありませんので、簡単ではありません。

となると、他のサイドビジネスはどうなんだろうか?と浮気したくなるかもしれません。

でも他のサイドビジネスも、もちろん大変。

そんな他のサイドビジネスを検証してみましょう。

サイドビジネスの検証

オークションは?

老舗のヤフオクを始め、最近はもっと手軽にスマホで出来るオークションサイトも増えています。

最近のスマホでの物品売買はオークション形式でもありませんので、さらに優しく売上を上げることが出来ます。

最も簡単に売上を上げられるサイドビジネスは、もしかしてオークションかもしれません。

でもオークションで簡単に儲かるのは・・・最初だけ!です。

なぜ最初はオークションで稼げるのか?

それは家に不要品が溜まっているからです。

例えば子育てグッズなんて子供がある程度大きくなると大半が不要品。

それを捌けば面白いように売上が上がります。

でも、それを全部売り捌くと、当然売るもの無くなりますよね?

そうなるとどうするか?

お金を払って仕入れなきゃいけないんです

ここが大変。

お金を払って仕入れて、それを売るとなるとホンキのビジネスになるんです。

それを片手間でやろうなんて、そんな甘い話はありません。

継続してオークションで稼いでいる人は、早朝からフリマに並んで格安で商品を仕入れたり、粗大ゴミを回収したり、あらゆる手を使って商品の仕入れをしています。

でもそれってホントの商売ですよね。

せどりは?

せどりって主に古本を売買することなんですが、古本の場合家に在庫がある人ってあまりいませんので、多くの人は最初から仕入れが発生します。

ブックオフなどの100円とかのコーナーから出来るだけお値打ちの品を探してこれれば、かなりの利益が出るようです。

しかしお値打ちの商品を見つけるのが大変。

そこで、お値打ちになる商品を半分自動で探せるツールなんか以前は売ってました。

でもそんなツールが出回ったおかげなのか、ライバルだらけです。

古本屋に行くと、スマホ片手に怪しい行動をしている人がいますが、その人達は大抵セドラー。

そもそも出版業界はただでさえ不況なのに、古本市場が膨らむはずがありません。

不動産投資は?

ロバートキヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだことがある人は多いと思います。

そして「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだ多くの人は不動産投資に惹かれます。

少ない投資で継続的に収入が見込めて、当然資産が膨らむ。

そりゃみんなやるべきだ!と思うはず。なのに回りに不動産で儲かっているという人はほとんどいません。

なぜ不動産は儲からないのか?

不動産が儲からないのではなく、不動産で利益を上げるにはそれだけの知識と労力が必要ということ。

例えばちょっと築年数は古いけど、立地の良い物件を購入したとします。

立地が良ければ借りてはいると思うかもしれませんが、そんなに甘いモノではありません。

それではそんな物件が空き家にならないようにするにはどうすればイイのか?

メンテナンスが重要なんです。

複数の物件を抱えて利益を上げている人の多くは、キッチリと自分の物件をメンテナンスしています。

サラリーマンで、不動産のメンテナンスなんてよっぽどヒマじゃないと出来ませんよね。

ローンの審査を通すための労力もかなり大変。

という風に自分にとって一番実現可能なビジネスを見つけていかないと、絶対に長続きしませんのでご注意下さい。

 


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