使えない部下を抱える上司のストレスは半端ない【会社の人間関係】

上司に対するストレスって半端ないですよね。

自分も会社のトップがイヤ過ぎて会社を辞めましたので、クソ上司に対するストレスはイヤって程体験しています。

今日会社に辞表を提出してみた

だけどね・・・

使えない部下を抱える上司のストレスも半端ないんです。

上司は上司でツライんだよね。。

という上司の苦しみに関して解説してみます。

上司のストレス

イケメンだけど仕事が出来ないケース

人は見かけによらないモノで、仕事できなそうなのに出来る人もいれば、スゲーできそうに見えるのに全然ダメな人もいます。

イケメンでビシッとスーツを着こなすプログラマのH君は、まさに後者「仕事できそうなのに全然ダメな人の典型」でした。

H君はとにかく仕事が雑で適当。

それなのに下手にイケメンだからプライドが高いらしく、素直に人の意見や忠告を受け入れるコトが出来ないのが最大の欠点でした。

H君に仕事を任せるとツメが甘いから毎回毎回大トラブルに繋がってしまうのです。

  • 設計書を書かせても細かいミスばかりで何度レビューを繰り返しても完成しない
  • データセンターに搬入するはずの機器を忘れてクレーム
  • 抜いてはイケないケーブルを抜いてしまい障害発生
  • 消してはいけないプログラムファイルを削除してしまい大クレーム

数々のクレームのたびに当時プロジェクトマネージャだった自分は、関係各所に頭を下げて回ることになりました。

さらにH君の雑な仕事をカバーするために、ドキュメントのレビューやソースコードのチェックでサービス残業でフォローする毎日。

残業時間は月80時間を楽に超過しましたが、管理職だから残業代もつかずもみ消すしかなく・・・

顧客からの評価も最悪だったH君でしたが、彼は自分が悪いんじゃない!このプロジェクトのやり方が悪いんだ!と最後まで自分を顧みることはできませんでした。

アスペ気味の部下のケース

とにかく人とのコミュニケーションが苦手なS君。

  • 日常の会話が通じない
  • 空気を読むのが苦手
  • メールやチャットの文章を読み解いて作業することはできない
  • 手順書から外れた作業はできない
  • 優先順位をつけられない

こんな人材でも上司として面倒を見る以上、数年間で一人前のエンジニアに育成できないと育成能力不足と烙印を押されてしまうモノなのです。

S君のような人材は、高度なコミュニケーション能力が要求されるプロジェクトマネージャやプロジェクトリーダー的な立場は勤まりません。

与えられた仕事だけ黙々とこなすような作業者としての立場でしか仕事は与えられないんですが、作業者は安い金額で叩かれてしまいます。

そこをなんとか高めの金額で契約できるように上司がカバーして面倒を見なければイケなくなってしまうのです。

つまりは、S君が出来ない仕事は上司に降りかかってくるというコトになるのです。

要員合わせでプロジェクトを回さなければならないケース

大規模プロジェクトの場合、作業数が多くとても今のメンバーでは回りません!というケースが発生します。

すると会社は・・・

「よしわかった!会社から緊急でメンバーを補充するからそのメンバーで乗り切ってくれ!」

と救いの手を差し伸べてくれます。

ですが、いざふたを開けてみると追加されたメンバーは・・・

  • ド新人
  • 未経験者
  • 配属させるところがなく会社でくすぶっているダメ社員

へ???

ちょっと待ってくださいよ!

自分たちが担当しているプロジェクトは、とても高度なプロジェクトで即戦力のエンジニアを配属してくれないと仕事回るわけないじゃん。

でも、会社としてはちゃんと要員を配置したんだから何とかそのメンバーで回せ!

と無茶ぶりばかりしてくるのです。

結局煽りを受けるのは現場のプロジェクトマネージャ、プロジェクトリーダー。。。

結局上司のプロジェクトマネージャやプロジェクトリーダーの残業で乗り切るしかない。

これはシステムエンジニアあるあるなんですね。

上司って報われない役職

上司ってホント報われない役職です。

下からは文句を言われ、上からは無茶ぶりばかり、でそれを何とかこなしても当たり前だと評価もされない。

そして管理職だから残業代も出ない。

でもね・・・自分の元で経験を積んだ若手が成長してくれたり、プロジェクトが評価を受けて会社自体の評価が上がったりすれば、それはそれで嬉しかったりするもんなんですよね。

若い世代の方々は、そんな上司の苦悩が理解できるはずありません。

ですが、上司もそれなりにストレス溜まってるんだよぉ、ってことくらいは分かってくれると助かりますねw