誰でも出来る仕事は近い未来に無くなるよ【専門スキルで勝負する】

大手企業のリストラ施策を見るたびに思います。

誰でも出来るような仕事をしていたら真っ先にリストラの対象になるということ

今の時代、事務職とか庶務の仕事とかって若い世代がやる仕事ではありません。

一線を退いた定年間近の社員たちを無理やりつなぎとめるだけの価値しかない仕事なのです。

これから先、自分の椅子を確保するためには、必要とされる専門的スキルを身に着ける必要があると再認識すべきです。

未来の働き方

誰でも出来る仕事をしてるとどうなるか?

先日ユニクロを運営するファーストリテイリングが、人事制度の大幅な見直しを発表しました。

能力が高い人は、入社3年目でも年収3000万円を支払う!ってこれまた夢のあるはなしですよね。

でもね、同じユニクロとはいえショップ店員やってちゃ3000万円なんて絶対無理です。

同じくファーストリテイリングが運営する「GU」は、破格の値段が人気となり大きなシェアを確保しています。

GUに行った人ならわかると思いますが、今どきレジはほぼ完全無人くんです

商品をかごに入れ、一つ一つバーコードでかざす必要もなく、ドカッとレジにぶっこめばアッサリと精算が終わってしまう。

このシステムに人の手なんてほとんど必要ない。

もちろん、現金の準備や回収は必要でしょうが、カード決済や電子マネー決済が増えれば、ホントに完全無人くんも実現可能でしょう。

ファストリが3000万円払ってでも欲しい人材は、レジで会計したり、Tシャツを畳んだりする人じゃありません。

もっと、売り上げと利益に貢献できる、有能な社員を求めているはずです。

専門スキルが必要です

これからの時代、必要とされるのは専門的スキルを有した社員です。

一言で専門的スキルと言っても、いろいろとありますが、誰でも転向可能でこれから先さらに需要が高くなるのはシステムエンジニアです。

こちらの大企業の社員も、システムエンジニアに復帰すれば会社に残れる!とありがたいオファーをいただいているのに、自らハシゴを外してしまったら、そりゃ最悪な事態になるのは目に見えています。


法務のスペシャリストとか、ビッグデータの分析のような特殊能力を身に着けるのは、一般の人ではなかなか難しい。

ですが、システムエンジニアは、ただパソコンに詳しいオジサンでもホイホイと転向できる、比較的ハードルの低い専門的スキルのお仕事なんです。

ピカタロウ

文系出身の元ニートの自分でも普通にジョブチェンジできましたし、周りには高卒・中卒で年収800万円を超えている人もゴロゴロいますよ。

今の時代にショップ店員とか事務職で就職活動しようなんて考え自体が間違っています。

需要もない、未来もない、そんな仕事を若いうちから始めようという考えでは、数年後確実に仕事はなくなります。

システムエンジニアなら、これから先末永く生き残っていけるんですから、まずは手ごろな勉強から始めてみる事をおススメします。

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