持ち家派と賃貸派どっちが得ではなく3つの真相を知ることが大事な訳

持ち家派と賃貸派みんなこの話題大好きw

ちなみに筆者は賃貸住まいなんだけど、そうするとみんなお前は賃貸派!というレッテルを貼ってくる。

ちょ、オレ賃貸派でも持ち家派でもどっちでもないんだけどw勝手に決め付けないでくれよ!

てかさぁ、みんな見失っていますよ。賃貸派とか持ち家派とかじゃなくて、本当は何が一番大事だって事をさ。

持ち家派と賃貸派の真相

長期ローンがダメ

オレは購入する価値がありそうな家が出てくれば買いますよ。えぇいつでも買います。賃貸派でも持ち家派でもないのでw

でも自分が投資したい物件がない。自分にあう物件がない。得するな?と感じる物件がない。だから買わないだけ。別に賃貸派でもなんでもない。

まぁ競馬でも一度本命を買うと本命派と決め付けられるのと同じで、賃貸派と決め付ける人にはあえて面倒くさいから否定しないだけなんだけど。

んじゃ持ち家の何がダメかっていうと、家を買うことではなく長期ローンを組むのがダメって事

なんで長期ローンがダメなのかは、社会派ブロガーの(この人○○派って自称してるなw)ちきりんさんの方が説明上手いのでそちらに任せようw

10年以上のローンはだめです

ようはローン期間が長くなればなるほど利息が高くなり払う金額が増えるって話さ。

そんなもん一括で返済するより平たく伸ばしたほうが長く金利を払う訳だから当たり前の話。

と、こんな話をすると借金がダメって思われるんだけど、借金は全て悪いわけじゃない。

会社経営なんて会社が存続し続ける限りお金はずっと借りられるんだから、借りられるお金が借り続けている方がいい。

車だって新車を現金で買うんなら、ローン組んで3年くらいで乗り換えちゃった方が常に新しい車乗れるしお徳でしょう。

でも35年ローンだけは異質。さらに50年ローンなんてのもできる(既にある?)らしいけど、こんなの銀行の儲けのために働いているようなものじゃん。

んでこの手の話をすると「余裕のある時に繰り上げ返済すれば良いんだよ!」って人いるけどあなた大丈夫ですか?

うす~くローンを伸ばせば利息が増える。自分から借金を増やしといて繰り上げて払うって意味不明。それなら借り入れ期間を短くすればいい。

そうすると収入が下がった時とか大変じゃん。って言うけどそもそもローン組んでる時点で収入下がること想定してないんでしょ!

間取りのお話

子供が2人になって手狭になったから子供部屋が2つ確保できる3LDKのマンションを買おう。とか思ってる人はずっとそこに住むかどうか考えた方がいいよ。

先日、親戚の不幸で久しぶりに田舎の叔父の家に行ってきたんだけど、その家は一時は子供が5人、さらに祖母も一緒に住んでいて、8人家族という大家族だった。遊びに行くといつも賑やかで、食卓なんて毎日バイキングのようにテーブル一杯に料理が盛られていた。

そこで叔父は当時の家があまりにも狭くなり、住居の大改築を行い田舎とはいえ6LDKの大豪邸を建てたのさ。

でも、5年ほど前に祖母は他界。最後まで残っていた次女も結婚し子供が生まれたそうで。

てことで、今は6LDKの大豪邸に夫婦二人で住んでいるんだと。大きなリビングにドカーンと置いてあった映画のスクリーンのようなテレビも誇りをかぶり、今では夫婦二人ひっそりとダイニングキッチンで食事をしているんだそうな。

こんなもんです。無理してデッカイ家買ったって10数年もすれば誰もいなくなる。夫婦二人だけになってしまうの。

夫婦二人に3LDKもの豪邸は必要ないでしょ。

分相応、身の丈にあった家を購入したほうがいいと思うのです。

ローンを払いきれば家賃はかからない

まぁその通りなんだけど確かに家賃はなくなるから負担は減るさ。

でもね、当然のことながら固定資産税や管理費・修繕積立金は払い続けなければいけない。

それと20年位経てばリフォーム代も必要になってくる。数百万円単位の改修になりまたローンを組むなんて事もよくある話じゃないですか。

結局自分の家だからずっと住まなきゃいけない。自分たちの劣化とともに家だって劣化して行く。

ずっと住まなくていいのなら、自分が劣化したのなら住居は新しいとこに引っ越しちゃえばいいじゃん。

今の時代60過ぎても70になっても働かないと食えない時代なんだからさ。

結論

結局のところ持ち家派と賃貸派どっちが得なんて話は意味無いってこと

自分のライフスタイルに合わせて家を買うのか?賃貸にするのか?柔軟に選べばいい。

長期のローンに縛られる必要なんてない。30年後社会がどうなってるか?自分がどうしたいのか?なんて今の時点で誰にもわからないんだから。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です