子供がYouTuberになりたい！でも「学校へ行け」が正解な理由

小学生YouTuber（今は中学生？）のゆたぼんさんの「中学校には行かない」発言が世間を騒がせているようです。

これにはいろんな意見がありますので、賛否両論あるでしょう。

ただ、自分の子供がもしYouTuberになりたいと言い出したら、迷わず・・・

「学校へ行け！」

と回答します。

その理由を解説してみます。

YouTuberになるな！学校へ行け！

なぜ中学生は学校へ行くべきなのか？

オレは自分の子供がYoutuberになりたいから中学校行きたくないと言い出したら、一瞬も迷わず「中学校へ行け」と言う。
中学校へ行って頭の良い高校へ行き、名の知れた大学に行き、それなりの仕事に就くことは、
大して難しい話じゃないのに収入における期待値が格段に高いからね。

— ピカタロウ＠副業システムエンジニア (@piccataro) April 20, 2021

なぜ学校へ行った方がイイのか？

• 親友ができる？
• 集団生活を学べる？
• 学問を学べる？

そんなんじゃないんですね。

特殊な才能がない人は、中学校へ行って、高校へ行って、大学へ行く。

しかも、より偏差値の高い高校・大学を目指した方がはるかにコストパフォーマンスがよく成功確率も高いんです。

ゆたぼんさんは今そこそこ稼げてるからイイんだとは思いますが、稼げなくなった時のコトを考えると不安ですよね。

どうしても学校に行きたくないのなら仕方ありませんが、行けるのならば学校行きながらYouTuberやった方が効率いいと思うのです。

オレは中学生YouTuberが学校に行かない宣言をして、それを親が擁護することを否定するつもりはない。
でもさ、YouTubeで収入が上がらない状態でも胸張って学校なんか行かせる必要はない！と言えるのかどうかは聞いてみたい。

— ピカタロウ＠副業システムエンジニア (@piccataro) April 12, 2021

人生をネットに委ねる危険性

そもそも、人生をすべてネットからの収入に委ねてしまうことの危険性を把握しているのでしょうか？

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2020.04.16年商1,000万円超副業アフィリエイターが会社を辞めて独立【10年後の末路】

特に若い頃、大した苦労もせずアッサリとネットで稼げてしまった人は、稼げなくなった瞬間人生立て直すことが不可能に近くなります。

YouTuberになりたいのなら、キッチリ学校へ行って、仕事見つけ、副業くらいでやるのが一番なのです。

そこから大きく稼げるようになったら専業になればイイだけの話。

リスクヘッジは、親が導いてあげないと子供には出来ないものなのです。

自分の座右の銘は「リスクヘッジ」
何かあった時の逃げ道は絶対作っておいた方が精神は安定する。
学歴、貯金、資格、副業と太くて多様な逃げ道を出来るだけ分散しておくと人生は楽になる。
裸一貫、丸腰で飛び込んでいくなんて自殺行為でしかないのね。

— ピカタロウ＠副業システムエンジニア (@piccataro) April 22, 2021

だから自分の子供がYoutuberだとかesportsで食っていきたい！と言い出したら「学校に行きながらやれ！」と指導する。
ネットで永遠に食えるならそれでイイ。
ただ食えるなくなった時のリスクヘッジは親が導くモノだと思う。 https://t.co/1nGvw1ocEO

— ピカタロウ＠副業システムエンジニア (@piccataro) April 22, 2021

まとめ

2021年4月25日から「ドラゴン桜」のパート2が放映されます。

主人公の桜木弁護士の決まり文句は「バカとブスこそ東大へ行け！」。

まさにその通りです。

特殊な才能がない人は、YouTuberだとかesportsだとか儚い夢を見るよりも、東大合格を目指した方が圧倒的に確率も高く人生成功に導ける可能性も上がるんです。

子供が道を外しそうになったら軌道修正するのが親の役目。

YouTuberなんか早々に諦めさせるのが正解なんじゃないかと自分的には思います。

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