安定した仕事が欲しい。数十年後も必要とされる仕事がしたい。年収を上げたい。
そんな思いを実現したいのであれば、ITエンジニア一択です。
ITエンジニアといっても大きく分類するとプログラマとインフラエンジニアに分かれます。
インフラエンジニアは、複雑なプログラミングを習得する必要がないため、業界未経験者が参入するハードルが比較的低く、それなのに市場価値の高い将来性豊富なお仕事です。
30歳元ニートでも全くの未経験からインフラエンジニアになり、今では年収900万円を超えるようになりました(副業込み)。
そんな現役エンジニアが実体験もふまえて厳選したインフラエンジニア育成スクールをご紹介します。
目次
未経験からインフラエンジニアになる方法
インフラエンジニアってどんな仕事?
インフラといっても電気とかガスとか水道とか道路とかの社会基盤を支えるインフラのコトではありません。
インフラエンジニアのインフラというのは、コンピュータの世界の基盤を支える部分を担当するお仕事と考えて下さい。
インフラエンジニアの仕事を1つ具体的に解説します。
例えばあるスマホアプリを1つダウンロードするとします。
スマホアプリはスマホにダウンロードされて、スマホ上で動きますが、ユーザアカウントとかパスワードなどの情報や、アプリ内の課金情報は、インターネットを通じて、スマホアプリを運営する企業などのサーバコンピュータに繋がり、データベースに登録されます。
スマホアプリを作るのはプログラマなどの開発エンジニアですが、スマホアプリを起動させるサーバコンピュータやデータベース、そしてそこに繋がる通信ネットワークを作ったり管理したりするのがインフラエンジニアの仕事です。
身近なところでは、会社で使うコンピュータ同士をつなげるネットワークとか、会社の基幹システムを動かすサーバの構築だとか、業務システムやアプリを動かすための基盤を支えるのがインフラエンジニアです。
インフラエンジニアの市場価値と将来性
ITエンジニアの値段は爆発的に上がっています。
特にAmazonが運営するAWSや、Microsoftが運営するAzureといったクラウドサービスに精通したインフラエンジニアの値段は近年まれにみる金額になっています。
以下は一部の例ですが、月額80万円から100万円が当たり前なのが現状なのです。
40歳フリーランスのAWSエンジニア 希望価格100万円
特に今インフラエンジニアの需要は想像以上に高まっています。
プログラミング言語は、年々進化を遂げ誰にでも簡潔に書けるようになってきていますが、インフラの世界は年々進化とともに複雑化していき、その道の専門家の存在が欠かせなくなってきているのです。
プログラマも同様ですが、インフラエンジニアの仕事はこの先数十年後増えるコトはあっても無くなることなんて考えられません。
スクールに通った方がイイのか?
インフラエンジニアになるためにはどうすればイイのか?
インフラの技術は自宅でも学ぶことは可能です。
自宅のパソコンにサーバを構築してみたり、自宅のネットワークを複雑に構築してみたり、自宅でデータベースサーバを構築してみたり。
ですが、プログラマも同様ですが、独学で技術を身に着けるのは並大抵の努力・知識では不可能です。
独学では基礎も身に付きませんし、インフラエンジニアで稼ぎたいのなら遠回りになり時間を無駄に浪費するだけです。
かといって会社の研修制度を利用すれば、劣悪な労働契約を結ばされるだけですので、ITスクールで技術を身に着け、IT業界に転職するのが何よりも近道になるはずです。
厳選インフラエンジニア専門スクール
No.1 リナックスアカデミー
リナックスアカデミーは、Linux(リナックス)というサーバコンピュータに特化したOS(WindowsやiPhoneのIOSのようなベースプログラム)を得意とした専門学校です。
Linux(リナックス)は、あるキャリアのサーバコンピュータではシェア90%以上を占めるほど重要なOSとなり、近年では金融機関でも積極的に利用されてきています。
実は、私ピカタロウはこのリナックスアカデミーでスキルを学びインフラエンジニアの世界に飛び込んできたのです。
リナックスアカデミーの強みは、何といってもOSSと呼ばれるLinuxやJAVAなどの現在最先端で利用されている技術の習得です。
移り変わりの激しいコンピュータ業界の中、すでに20年近い実績がある当学校では、全くの未経験者でも2か月程度でプロのエンジニアに育成するカリキュラムが整っていますので、文系で何の知識もない、パソコン操作すら怪しいという人でも誰でもインフラエンジニアを目指すことができます。
私だけじゃなく、知人のインフラエンジニアでもこのリナックスアカデミー出身者は多く、全員未経験から数年で年収600万円以上にまで成長しています。
インフラエンジニアのベースを築き上げたいのであれば、迷わずリナックスアカデミーに通学することを推奨します。
No.2 RaiseTech(レイズテック)
RaiseTech(レイズテック)は、最速4か月で稼げるプロのエンジニアになることを目的としたプログラミング、ITスクールです。
現場第一主義でプロの現役エンジニアが指導してくれるカリキュラムは充実度が高い。
そして何よりRaiseTech(レイズテック)の優れているポイントは、AWS専用コースが用意されていることです。
AWSというのは、AmazonWebServiceの略称でパブリッククラウドと呼ばれるサービスなんですが、実はAmazonの利益は一般的な物販サービスではなく、このAWSが大半を占めているほどAmazonの主要事業になっているのです。
各企業だけでなく、近年公的機関もクラウドサービスへの移行を推し進め、今後ますますインフラ基盤はクラウドサービスへと移り変わっていくのは間違いありません。
急速に加速するクラウドサービスの中、現在Amazonが運営するAWSや、Microsoftが運営するAzureといったクラウドサービスに精通している技術者は枯渇しています。
そのため40歳フリーランスのAWSエンジニア 希望価格100万円なんて価格が実現してしまうのです。
今インフラエンジニアを目指すのならクラウドスキルは欠かせない必須能力です。
そのためにもAWSをプロから学べる機会というのは非常に貴重な体験になるはずです。
No.3 GEEK JOB
GEEK JOBの大きな特徴は、転職・就職に特化しているということです。
社会人向け、第二新卒向けの短期間のキャンプを定期的に実施し、プロのエンジニアを育成し就職・転職に直結できる活動を実現しています。
最短22日でネットワークエンジニアというキャッチコピーもありますが、CCNAというCisco社という世界最大のネットワーク関連企業が運営する資格クラスに最短で到達するようなカリキュラムが充実しています。
とにかく急ぎたい、遠回りしたくないというタイプには最適かもしれません。
インフラネットワークだけでなく、JAVA・PHP・Rubyのコースもありますので、プログラミング志向の方にもおススメです。