今現在、フリーターとかニートの方々がITスキルを身に着けて転職活動するつもりならば・・・
資格が取れるITスクールに通うべきです。
ピカタロウ
自分は30歳業界未経験、しかも正社員としての経歴なしのフリーターからITエンジニアに転身しました。
その理由を実際にフリーターからエンジニアになった筆者が解説してみます。
資格が取れるITスクールが推奨
なぜ資格が取れる学校がイイのか?
ITスクールと言ってもいろんな種類があります。
- 初心者向けパソコン学校
- 初心者向けプログラミングスクール
- 未経験者向けインフラエンジニア育成スクール
- 上中級者向けITスクール
- 資格取得推奨講座
この中でも特にフリーターやニートの方々は資格取得できるスクールがおススメな理由は・・・
履歴書に資格を書くことが出来るからです!
実際筆者は、最初にスキル取得タイプのプログラミングスクールに通い就職活動をしましたが、いくら求人に応募しても書類審査ではじかれ面接すらしてもらえませんでした。
その後、資格取得付きのスクールに通い資格取得後に就職活動を再開したところ、ガンガン書類審査に通るようになり、面接の予定が次々と入っていきました。
それだけ資格には高いアピール効果があるということなのです。
ピカタロウ
30歳までフリーターやってたので、履歴書に書ける経歴が全くなかったんですね。
職務経歴がないのに、さらに資格欄に「普通自動車免許」しかないんじゃそりゃ誰も相手にしてくれませんよねw
ITスクールでプログラミングのスキルを身に着けました!と言っても「本当に知識・技術があるのか?」は誰にも伝わりません。
自分の知識を文書で伝えるためには、資格という明確な証拠が必要なのです。
資格取得付き講座なら確実に資格が取れるのか?
では、資格取得付きのITスクールに通えば確実に資格が取れるのでしょうか?
残念ながら確実に資格が取れるという保障はありません。
各ITスクールも生徒に資格が取れるよう専門的なカリキュラムを実施しますが、以下のようなタイプの方は残念ながら資格取得できずに終わってしまいます。
- 途中で挫折してしまう
- カリキュラムを真面目に受講しない
- そもそも資格試験を受けない
ただし、資格取得付きのスクールでは、実践に役立つスキルを身に着け且つ資格取得ができるよう専門的な授業をしてくれますので、最後まで諦めずに受講すれば大半の生徒は資格取得までたどり着けます。
ピカタロウ
自分が受講したのは資格取得保障付という講座で、資格が取れるまで通学できるというタイプでした。
当時30人近く同じ講座を受講しましたが、ほぼ全員資格取得まで到達していました。
どんな資格がおススメなのか?
ITエンジニアの場合、最も価値の高い資格はIPAが実施している情報処理技術者試験なのは間違いありません。
ですが、情報処理技術者試験の基本情報技術者試験以上の資格は、年に2回(試験の種類によっては1回)しか実施されませんので、取得まで時間がかかってしまうデメリットがあります。
ですので、なるべく短い期間で技術を身に着け資格取得まで駆け抜けたいのであれば、ベンダー資格と呼ばれる資格がおススメです。
ベンダー資格とは、IT企業が独自で実施している資格試験で、いつでも受験できるという反面受験料が高額という特徴があります。
ただベンダー資格にもいろんな種類があり、市場評価が高い資格とあまり知られていない資格に分かれます。
【現役システムエンジニアおススメ】価値あるベンダー資格と意味ない資格せっかく資格を取得するのであれば、市場評価の低い資格を取っても意味がありません。
ピカタロウ
資格試験としての歴史も長く、市場価値が最も高いのはCCNAというネットワークエンジニア向けの資格だと思います。
ピカタロウ
クラウド系のスキルをアピールすのであればAWSソリューションアーキテクトがおススメです。
世界最大級のオンライン学習サイトUdemy
ITスクールで実践的なスキルを身に着け、さらに資格を取得しておけば、転職に成功する確率は飛躍的に高まるはずです。
ITエンジニアは誰にでもできる仕事ですので、未経験の方でも積極的にエンジニア転職に挑戦してみてください。
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