IT未経験者は会社の研修制度よりスクールを利用すべき7つの理由

深刻な人材難にあえぐIT業界。

今や経験値の高いエンジニアは各社で取り合いになるほど人手不足です。

そのため、IT未経験者でも自社の研修制度で育成して一人前のエンジニアに育成します!

という研修制度をメインに押し出して求人している企業も多くなってます。

一方でIT業界未経験者を育成するスクールも増えて来ていますが、自前でスキルを身に着けてから入社するのと、まったくの丸腰で入社し会社の研修制度を利用するのはどちらがいいのか?

となると断然、自前でスキルを身に着けておく方がいいです

その理由はこんな感じ。

ITエンジニア未経験者なら

会社の研修制度のデメリット

なぜ会社の研修制度はよくないのか?

前述したように昨今は経験値の高いエンジニアは、なかなか採用できないため、各社自前の研修制度を利用しズブズブの素人を育て上げてエンジニアに育てる方針を取っています。

会社の研修制度を利用するのであれば、自前でITスクールに通う必要がない、研修中も給料が貰える!

というメリットは確かにあるんですが、そんなメリットはデメリットが完全に相殺してしまいます

まず会社の研修制度って各社実機を使える!だとか現役のエンジニアが講師を務める!だとかメリットを打ち出しますが、こう言ってはなんですが、しょせん研修制度は研修制度。

ITスクールのようにビジネスでやっている訳ではありませんので、レベルはどうしても下がります

私が最初に入社した会社の研修なんてとにかく酷かった。

VBA講座なんて市販の本を渡されてほぼ自習。

たまに講師がアドバイスしてくれますが、期待とはほど遠い答えしか返ってきません。

で、講師って一応会社の上司だったり先輩だったりするので結構高圧的な態度で教えられます。

中には入社前に研修2か月なんて言っておきながら、急遽配属が決まったからとか言われて1か月程度で現場に放り込まれることもよくあるんです。

でも給料もらいながら研修受けられるんだからいんじゃね?

と思うかもしれませんが、多くの会社では研修費用は給与から引かれます。

悪質な会社では、研修終了後数年かけて費用の清算を求められるケースがありますので、入社して会社が嫌になっても数年間辞められない。

強引に辞めたら研修費用を一括で支払う必要がある、そんな会社も多いようです

そんな理由もあり、まったくの未経験者が会社の研修制度を利用するというのはあまりお勧めできません。

スクールのメリット

もしIT未経験者なんだけどIT系のエンジニアとして働きたいというのであれば、事前にスキルを身に着けてから就活することを推奨します

その理由はこんな感じです。

プロの講師から学べる

IT系のスクールって若干お値段は高めなのですが、その分カリキュラムがしっかりしているのです。

会社の研修だと、ビジネスとして実施してませんので、どこか甘えがあります。

ですが、IT系のスクールは生徒を募集し実績を残さないと運営が成り立ちません。

そのため、メソッドの充実ぶりが会社の研修なんかとは比べ物になりません。

パソコンすらまともに触ったことがないという人でも、専用の初級講座が用意されていますし、レベルに応じた学習方法を選べます。施設も充実していて、実戦から資格取得まで一貫した内容の講義を受けることができます。

会社だと研修とはいえ一応業務ですので、ついていけない箇所があったら上司にどやされ、自分で解決しないといけません。

そんな理不尽さはプロの講師ではあり得ません。

一応講師との関係もこちらは客の立場になれますので、上から目線でガンガン指導されるなんてことがないのもいいところ。

最後まで受講できる

前述したように会社の研修って予定通りには進みません。

人材サービス系のIT会社だとエンジニアが客先に出向いてくれないと売り上げになりません。

当然、研修期間中は売り上げになりませんので、研修社員は無駄飯食らいの扱いを受けるのです。

2か月間の研修期間と言っていたのに、研修の途中で案件にいきなりアサインされ、研修は中途半端で終わるというケースはホントによくある話。

会社としては、緊急事態だったから仕方ない。

受けられなかった研修は、後日時間を作って受けさせてあげる。

なんて言われることもありますが、未経験者向けの研修なんて経験積んでから受けても何の意味もありません。

そもそも研修のカリキュラムって、初級編→中級編→実践編→応用編→上級編のように構成されていますので、最初から最後まで一気通貫で受講しないと意味がない。

それがITスクールなら自分が受講した講義は最後まで完遂することができます。

その点は意外と大きなメリットです。

設備が充実している

会社の研修の場合、当然のことながら使用する機器は経費となります。

そのため、あまり高い機器は経費で購入することができず、古臭いパソコンとか昔使ってた年代物のサーバなんかが研修用の機器になったりします。

ネットワークエンジニアを目指している人であれば、CiscoやJuniperといった有力どころの製品を触りたいところでしょうが、会社の研修でそんな高価な製品を購入することはできません。

そのためネットワークのシュミレータのようなもので講義をするような会社もあるようです。

ITスクールなら設備もしっかりしてますし、最新の技術やトレンドに応じた機器も導入されています。

また一番大きく差が出るのは講義に使うテキストです。

会社の研修で使うテキストは、市販の本もしくは誰が作ったかわからないようなペラペラの文書です。

一方ITスクールで使用するテキストは、出版も意識したつくりになっていますので、内容も外観もデザインも会社の研修とは桁が違います。

自分にあった講義を選べる

JAVAのプログラミングを学びたい。

Linuxサーバの構築を学びたい。

WEBデザインからプログラミングまでを学びたい。

とITスクールなら自分が学びたい講義を選べます。

もし自分がどんな講義を受ければいいのか?どんな技術を身に着ければいいのか?

決まっていない、わからないのであれば、スクールで方針など相談に乗ってもらえます。

また今どんな技術がトレンドなのか?

どんなスキルがこれから流行するのか?

そんな相談を聞きながら選べるのがITスクールのメリット。

会社の研修は、会社の方針で決まりますので自分がやりたい技術なんて絶対に選べません。

仲間ができる

ITのスクールってみんな目的は同じです。

未経験者から技術を身に着けてIT業界へ就職、転職する。

20代からそれこそ50代まで通学していますが、同じ目的を持ち、同じ技術を学ぼうという絆はとても固く繋がります。

私もIT業界へ入る前スクールに通っていましたが、あの時の数か月は今でも忘れられないよい思い出となっています。

年代も違う仲間で技術を語り合ったり、そのまま飲みに行ったり、就活の悩みについて相談したり。

その時の仲間とは今でも連絡を取るほどよい関係が続いています。

大人になってこんな体験ができる場って、なかなかありません。

就活のメリット

ある程度の技術をスクールで身に着けてから就職活動を始めた方が、会社を選考しやすくなります。

もちろん、技術を学んだ、資格を取ったと言っても業界未経験者には変わりありませんので、選び放題という状況にはなりません。

ですが、今のご時世なら企業からおファーもくるでしょうし、少なくとも自分が望んでいる業種の会社には入れる確率は高まります。

それがまったく未経験の場合、自分で業種を選んだり会社を選ぶということは難しくなります。

会社側が採用してくれる!という会社に行くしかなく、会社側からオファーが来るということもほとんどありません。

特にスクールに通い資格まで取得しておけば、かなり有利になります。

エントリーシートに資格があるとないとでは、書類選考の確率は倍以上高くなりますので、できればスクールで資格まで取っておくといいでしょう。

まとめ

未経験者を会社で育成するというのであれば、できれば自前の研修ではなくプロのスクールへ通わせてほしいものです。

会社の研修制度って、どんなによいところでも限界がありますからね。

少しでも好条件で入社したいのであれば、極力ITスクールを利用してほしいです。

もちろんちょっとお値段はかかりますが、雇用保険の就業促進手当が利用できる講義もありますので、そこまで大きな負担にならないはずです。

そもそもIT業界に入社すれば、スクールの費用なんてあっという間にペイできますので、先行投資と考えて利用するといいでしょう。

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