サラリーマンの副業は、ブログとかYouTubeあたりが一番だと思います。
忙しいサラリーマンは、作業時間が限られますので、仕事に合間にやるのであればブログ・YouTubeくらいが丁度いいですし、コツコツ続けてれば誰でもそこそこ稼げるようになります。
少額ですがブログで稼ぐ方法は、こちらの記事をご参照ください。
【徹底解説】資格を取ってブログで稼ぐ方法を全てお伝えします
【副業ブログのススメ】サラリーマンが副業ブログで3万円稼ぐゆるい方法
特に在宅ワークが中心になっている今こそ、自宅で副業を始める絶好のタイミングです。
在宅ワークの今こそブログで副業を始めよう！【現役SEが教える超初心者向けブログの始め方】
でもね、ちょっと稼げるようになったくらいで会社を辞めて本業にしようと考えるのは絶対に止めておきましょう。
ブログ・YouTubeアフィリエイトを本業にしてはイケない理由を解説します。
アフィリエイトを本業にするな！
コロナ騒動で売り上げ減
新型コロナウイルスは、中国から日本、韓国と感染者が広まり、ついに全世界で猛威を振るうパンデミック状態を引き起こしました。
これにより世界中の経済が停滞し、株価は過去に類を見ないほどの大暴落となっています。
景気の見通しが一切立たない今、各企業は広告費を一気に削減してきています。
YouTubeに掲載されるアドセンス広告の売り上げは、ピーク時の5割程度下がっているという話もありますが、実際には8割くらい下がっているように見えます。
アフィリエイトの承認率も下がり続け、おそらく専業アフィリエイターの売り上げは史上最低を記録すると思われます。
これがアフィリエイトの現実なのです。
アフィリエイトは自分でコントロールできない
アフィリエイト収入は残念ながら自分でコントロールすることはできません。
- Googleアルゴリズム変更
- 景気の悪化
- スポンサーの撤退
自分にはどうにもできない領域で売り上げが左右されるのがアフィリエイト。
何時間働いたからいくら貰える、いくらの商品を売ったらいくら利益が出るというビジネスではないんです。
初期投資がほとんどなく、月の経費もほとんどかからない、それなのに売り上げが伸びた時驚異的な利益率をたたき出すというメリットはありますが、まさに諸刃の剣の典型のようなビジネスなんです。
生半可な気持ちで会社を辞めてブログ・YouTube一本に集約してしまうと、ある日突然路頭に迷うかもしれない危ういビジネスという意識だけは絶対に忘れないでほしいのです。
インフルエンサーたちは、ビビってないで会社なんか辞めて荒海に飛び込め！
などと煽ってきますが、インフルエンサーたちは自分の売り上げのことしか考えていません。
インフルエンサーの言葉に踊らされて散っていった人たちのフォローなんか一切する気はないんです。
まぁ当たり前なんですがね。
ネットビジネスの世界は長続きしない
細々ながらネットビジネスの世界を10年近く見てきたけどホント盛者必衰。
10年前からずっと同じスタンスで稼げてる人は一人もいない。
変化の激しい世界でどれだけ生き残れるのか？
10年後の勢力図を想像するだけでワクワクする。— ピカタロウ＠副業システムエンジニア (@piccataro) October 15, 2018
副業のアフィリエイトは、細々ながら結構長いことやっています。
一時は副業のアフィリエイトだけで月20万円くらい稼げていた時期もありました。
10年前はアフィリエイトで月20万円稼いでた！その方法をお伝えします
ですので、10年前に年収1,000万円以上稼いでいたアフィリエイターをいろいろと知っているんですが、その当時から2020年現在まで稼ぎ続けている人は一人もいません。
10年前バリバリ稼いでいた人たちは、みんなこんな感じになっちゃってます。
- サイトのURLはなくなっている
- SNSアカウントは削除
- ブログは放置状態
今ガンガン稼いでいる人たちが10年後も生き残っている可能性は極めて低いのがネットビジネスの現実です。
好きなことで生きていく、会社に縛られない生活に憧れる気持ちは理解できますが、10年どころか30年、40年稼ぎ続けることが出来るのなんてサラリーマンくらいしかないんです。
おそらく、コロナで深刻な状況の今、アフィリエイターの売り上げは激減しているはずです。
そんな最中でもサラリーマンは、在宅ワークという名の半分サボり仕事でも給料は保障されています。
オッサンの戯言と聞き流さず、ブログとかYouTubeで生きていこうと考えた時、もう一度考え直してみることを強くおススメします。
