突然ですが、みなさん筋トレしてますか?
NHKでも「みんなで筋肉体操」という番組が放送され、出演している武田真治さんがまさかの筋肉タレントとして再ブレイクするなど、今や筋トレは健康志向、ダイエット目的の人たちのメインストリームになっています。
ですが、こちらのTweetのデータにもある通り、筋トレを1年間継続できる人は、わずか数パーセントなのです。
スポーツジムはこの曲線を知ってるから儲かるんだよね。 https://t.co/nPLeLUL1WL
— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) 2019年7月6日
つまり、1年間続けられる数パーセントの人だけが筋トレに成功する人。
それ以外の90数パーセントは負け組ということです。
筋トレを1年間継続できる人
なぜ筋トレを継続出来ないのか?
筋トレだけじゃなく、これらはすべて同じようなデータになるんでしょう。
- 筋トレ
- ジョギング
- 副業
- ダイエット
- 英会話
- 難関資格
なぜ、今年こそ痩せてやる!今年こそ稼いでやる!と心に決めたはずなのに、わずか1年も継続できずにみんな挫折してしまうのでしょうか?
簡単な話です。
人はみんな自分に甘いからです。
バルセロナオリンピックで銀メダル、アトランタオリンピックで銅メダルを獲得した、女子マラソンの有森裕子さんは、アトランタで3位に入ったあとレース後の会見でこんな言葉を発しました。
「初めて自分で自分をほめたいと思います」
アトランタオリンピックでは、代表選考でいざこざがあったり、あらゆる方向から心無い言葉やバッシングを浴びせられたり、本人としては相当厳しい環境の中必死に努力を積み重ね、その結果ようやく獲得できた銅メダルなんだと思います。
だからこそ、初めて自分で自分をほめたい!という言葉が口をついて出てきたのでしょう。
ですが、一般のサラリーマンは、たかだか1週間働いてきただけだというのに「一週間頑張った自分をほめたい」とばかりに土日になると、ただノンビリ時間をつぶしてしまいます。
自分で自分をほめるなんて言葉は、有森さんのようにひたすら努力を積み重ねた人だけが発言していい言葉なのです。
ただダラダラ働いているサラリーマン向けの言葉じゃないんです。
数パーセントに入るだけで無双できる
あらゆる世界において成功している人というのは、一握り、全体のわずか数パーセントの人たちです。
その数パーセントに入っている人たちは何か特殊な能力を持っているか?というと、そんなことはありません。
数パーセントの成功者は、諦めずに継続できた人たちなのです。
吉本の養成所も資格学校もスポーツジムもビジネスモデルはみんな同じ。
ターゲットは成功する少数でわなく失敗する大多数。
コレらが利益の根源なのです。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) 2019年5月9日
スポーツジムなどを経営している人は、入会する90パーセント以上の人が1年後継続できないことを知っています。
週に1回でもいいから継続してくれば成果がでることを知ってるのに、みんな途中で挫折しちゃうのです。
- 筋トレ
- ジョギング
- 副業
- ダイエット
- 英会話
- 難関資格
ピカタロウ
自分はこの1~6の中で唯一、5の英会話だけは挫折しちゃいました。
英語がもっと出来ていれば外資系のIT企業からのオファーもあったのに・・・
そこだけが心残りです。
ビジネスの成功者も、副業の成功者も、難関資格取得者も、ダイエットに成功した人も、成功者はみんな知っています。
継続さえすれば成功できるのに。
筋トレからダイエットから英会話から、すべての項目で継続しなければイケないワケではありません。
何か一つでもイイから、継続してやり続けることができれば、その分野では無双状態を築き上げることが可能です。
人生90年から100年という時代。
わずか1年間生活のすべてを捧げてもたったの90分の1でしかありません。
副業でもダイエットでも何かの成果を出したいのであれば、1年間やり続けて数パーセントの成功者に入ってみることです。
ただそれだけで世界は大きく変わるはずです。
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