司法試験の受験者が激減しているそうです。
てことは、今が狙い目ってこと。
司法試験の希望者が激減している理由を知っていますか?(現代ビジネス) https://t.co/J3cVhhhrlG— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) 2018年9月20日
2015年に8016人だった受験者が18年には5238人なんだとか。
こんなに減っているんじゃ、もう弁護士はオワコンなのか?
司法試験ってどうなの?
司法試験はチャンス
正直司法試験なんてもはや意味がないと思ってました。
それはなぜか?
司法試験のオワコン感が半端なかったから。
合格まで時間がかかる。
合格率は低い。
資格を取得しても食っていけない。
となれば、司法試験なんて受ける意味がない。
受験者数が下がるのも当たり前です。
ただでさえ少子化の流れで今はウハウハの売り手市場。
無理して、我慢して、努力して資格取ったって食えないんなら意味がない。
それならもっといい企業に就職した方がイイ。
資格なんてなくても就職先なんて山ほどあるし。
しかも副業で稼げるワケでもないし、もう司法試験なんて受けるだけ無駄。
でも、そんなことないみたい。
だって受験者数5000人程度で合格者数が29%程度なら簡単な資格の部類に入ってきました。
IPAの基本情報処理よりも合格率高いんじゃね?というレベル。
これならある程度時間をかけても受かってしまった方がイイ。
受験者数がドンドン減る今だからこそ、簡単なうちに受かっちゃった方がイイ。
司法試験目指すなら、今は最大のチャンスかもしれません。
でも弁護士になっても食えないんじゃ・・・
それは、自分で事務所を構えようとするからですね。
もっと方向を変えてみれば十分過ぎるほど価値があるでしょう。
弁護士も副業感覚でイイ
これからの時代、弁護士も副業感覚でいいんじゃないでしょうか?
一般の試験と違い弁護士は資格をクリアしたらその日から弁護士になれるわけではありません。
法科大学院から司法試験を通り、司法修習という研修を受け、修了試験に合格し晴れて弁護士の道に進みます。
https://niben.jp/kids/naruniha/index2.html
そして弁護士事務所に勤め、一定の経験を積み、その後独立なり複数人で法人を経営するなりの道が一般的だった。
しかし、今は弁護士あまりの影響で経験を積みたくても勤め先がない。
仕方なく実務未経験で独立するが、仕事がなく、食うにも困る、そんな惨状を招いている弁護士業界。
でも弁護士が余っている時代なら、無理してみんな裁判とか訴訟とかしなくてもいいじゃないすか?
弁護士なのにブロガーとかでも全然イイじゃん。
弁護士の仕事が取れないのなら、一般の会社で仕事をして仕事以外の場で弁護士を活かしてもいいんじゃない?
だってこれだけ司法試験のハードルが下がっているんだから、他の国家資格と同じ感覚でもいいんじゃないの?
弁護士だけ特別視する必要は全くない。
弁護士という資格を有効に利用して、副業感覚で楽しめばイイのさ。
もし副業感覚で弁護士資格を利用したら、これほど強い武器はありませんから。