副業はネットと投資だけじゃない!実際に稼いでいる副業を一挙紹介

副業というと真っ先に思い付くものはなんでしょうか?

株式投資、不動産投資、FX、仮想通貨、ヤフオク、メルカリ、せどり、アフィリエイトあたりが思い浮かびますが、大抵は投資か?ネットビジネスです。

でも投資とか難しいし、ネットビジネスは面倒くさいし・・・

という人は多いのではないでしょうか?

ここでは、実際に普通のサラリーマンが投資とネット以外のビジネスで稼いでいる副業をご紹介します

今回紹介するのは、すべて友人なり知人なり実際に稼いでいる手法です。

いろんな副業

社外取締役

知人のSさんは、一般企業に勤めながら友人の会社の社外取締役として活動しています。

Sさんは建築会社勤務の一級建築士。

そのため、大手ゼネコンから様々な建築業界に顔が広く、多くのクライアントとお付き合いをしています。

彼は原則大規模なビルの建築を請け負い、設計部分を担当するのが主な業務なのですが、実際に仕事をしていると、建築会社から協力会社の紹介などの相談を受けるそうです。

そこでSさんは、友人の会社の社外取締役として参画し、自分が請け負う仕事以外のところで業務の紹介をしているんだそうです。

取締役としての報酬は、月5万円程度に抑え本業に支障が出ないようにしているんだとか。

誰でもまねのできることではありませんが、自分の人脈を存分に活かしたサイドビジネスです。

プログラミング

本業がプログラマで週末には自分でプログラミングの仕事を請け負ってサイドビジネスで稼いでいるという人も多くいます。

プログラミングのスキルがあれば、個人事業主でも十分食べていけます。

でも個人事業主というのはちょっと不安。

やっぱり会社員という抑えは持っておきたい!という人は、副業で自分のスキルを活かすといいでしょう。

今の時代は、クラウドワークスのようなサービスで簡単に仕事を受注することが出来ますし、自分の稼働量に合わせて業務内容の大小を決める事も出来ます。

実際副業のプログラミングで稼いでいる知人は、月に本業以外で多い時は20万円程度、ちょっと疲れてあんまりやる気がしない!という月でも5万円程度の案件は受注しているそうです。

もっと本気でやれば50万くらいは余裕なんだけど、それだと本業の方に影響でまくりなのでその辺で止めているそうです。

彼がメインに受けているプログラミング言語はPHP。

JAVAやCは個人事業主で受けるような案件が少ないので、これから個人でやっていきたい人はPHPとかRuby、Pythonあたりがおススメのようですね。

侍エンジニア塾

講演

中小企業診断士のOさんは、今講演をメインに副業されています。

Oさんは、会社を辞めて中小企業診断士の資格を取得。

一度個人事務所を立ち上げたのですが、思うように仕事が取れず、サラリーマンに舞い戻ったクチ。

中小企業診断士という資格は、難関資格の一つなんですが、独立開業となるとちょっと難しい。

でも一旦サラリーマンとして本業を持ち、副業として考えれば有効活用できるのでわ?

と発想を転換し、個人事業主時代からやっていた講演を毎週必ず実施するようにした。

最初は無料の講演ですら人が集まらなかったが、有名な先生とタイアップしたりと、コツコツ努力を続けた結果、今は毎週末1~2万円程度の収入を講演で得ることが出来るようになったんだそうです。

この活動を地道に続け、近い将来もう一度独立するのがOさんの目標なんだとか。

記帳代行

友人のEさんは、30代後半の女性。

結婚後、ある企業の総務・会計の仕事をしていたが、出産のため会社を退職。

その後他の会社に勤めなおしたが、小さな子供の子育てのため週3日の勤務にしているそうです。

週3日だと身体的には楽なんだけど収入が・・・

というタイミングで旦那様の友人の会社から記帳代行のオファーをいただいたんだそうです。

元々会社で会計の仕事をしていて簿記の資格も持っていたEさんには願ってもない話。

旦那様の友人の会社の起業代行業務は、それほど大規模でないため、月数日の拘束だけで十分業務は回せるようです。

時には会計事務所に一緒に立ち会うこともあるそうですが、基本はパソコンを自宅に設置して在宅での勤務。

領収書や通帳の控えは週に一度持ってきてもらい、それ以外はLINEなどを利用して連絡を取り仕事を回しています。

記帳代行って受ける業者によって金額はまちまちですが、Eさんは会社の社長さんにも気に入られ、今では毎月10万円程度のフィーが発生しているようです。

会計の経験があり、簿記の資格を取得していれば、小さな会社の記帳代行は十分こなせますので、在宅で贅沢をしないくらいの仕事であれば十分獲得できるでしょう。

やっぱり資格はないよりも取っておいた方がイイんです。

簿記

顧問契約

最後に私ピカタロウですが、以前からお伝えしている通り社労士資格を活用して顧問契約をしています。

今は友人の会社ともう一つの会社だけしか扱えないので、手を広げるつもりはありません。

顧問料は15万円程度発生していますので、サイドビジネスとして十分です。

さらに資格を取得するためのアフィリエイトブログでも、まぁそこそこの成果が出ていますので、年間の副業での収入は200万円程度。

本業と合わせればなんとか1本に届くか届かないか?くらいですかね。

サラリーマンに最適な副業は資格を取るコト!その理由はこの9つ

まとめ

副業にもいろんなスタイルがあります。

あまり副業イコール投資か?ネットか?という固定概念にとらわれず、いろいろとお金になる要素を探してみるといいでしょう。

実は自分には意外な能力が隠れているかもしれません。