サラリーマンが副業で稼ぐコトのデメリットを紹介【リアルな実話】

これからの時代、サラリーマンは積極的に副業をはじめるべきです。

そんな時代を物語るように、インターネットで「副業」と検索するといろんな情報で溢れています。

でも、みんな副業は素晴らしい！副業で稼げば生活が豊かになる！とイイ面しか教えてくれません。

ですので、こちらではサラリーマンが副業するコトのデメリットも紹介してみようと思います。

１０年以上副業を続けている立場からリアルな話をお伝えします。

サラリーマン副業のデメリット

休日・休暇が無くなる

サラリーマンが副業で稼ぐためには、本業以外の時間を使わなければイケません。

必然的に副業やる前までは、有り余るほど溢れていた時間の大半は副業に持っていかれるコトになります。

副業がすぐに軌道に乗ってしまえばイイんですが、普通はそんなに上手くはいきません。

最初のうちは休日のほぼすべての時間を副業に投入しているのに、何の成果も出ないなんて当たり前。それでも続けないと稼げるようにならないんです。

稼げるようになっても休日はせっせと作業を続けないと収入を維持することはできません。

サラリーマンの副業で大事なことは「忙しい時は諦める」意思の強さも必要だと思う。
残業が続いて行くツラい時まで作業するとか無理だから。
ホドホドくらいが一番よい。

— ピカタロウ＠副業システムエンジニア (@piccataro) December 12, 2019

ただ、休日のすべてを副業にささげてしまうと長続きしません。

今は本業がヤバくて副業の時間は取れない！

と諦めるときは諦めて、あまり無理をしないコトが副業を長く続ける秘訣です。

売り上げに一喜一憂するようになる

副業で稼げるようになると売り上げの上限に一喜一憂する日々が訪れます。

副業で稼ぎ始めた頃は本業以外でお金が振り込まれることが嬉しくて仕方なかったけど、安定して売り上げが上がるようになると「失うことの恐怖」の方が大きくなることに初めて気付いた。
副業収入だから別に無くなっても平気なはずなのに・・・
お金ってホントに怖い存在。

— ピカタロウ＠副業システムエンジニア (@piccataro) March 1, 2020

所詮副業なんだから無くなったって問題ないはずなのに・・・

人間って一度収入が増えてしまうと、その収入をアテにした生活をするようになってしまう生き物のようです。

一度手に入れた収入を失うことは許せない。

だから日々の売り上げに執着するようになり、疲弊する日々が訪れるようになります。

確定申告が面倒くさい

一定以上の売り上げが上がるようになったら、確定申告をしなければイケません。

毎年やらなければイケないルーティンワークなんですが、毎年思うのはやっぱ確定申告って面倒くさい。

ただ、今はインターネットで簡単に確定申告できる時代になりましたので、一昔前ほど面倒ではなくなっています。

会社バレを気にしなければイケない

会社が副業禁止という場合は、会社にバレることを気にする必要があります。

今は大企業でも副業解禁の流れになっているというのに、副業禁止という制度自体がおかしいのですが、会社の規則で禁止されている以上、公にはしにくいものですよね。

ですが今時、副業を禁止するような会社に長居する必要はありません。

別に副業は違法行為ではありませんので、会社で禁止されていてもあまり気にする必要はありません。

妬まれる

あまり副業で稼いでいることをベラベラと話してしまうと周りから嫉妬されます。

副業でかなり稼いでいた友人は、自分の稼ぎを会社で自慢しまくったところ上司に密告されたり、不正アカウントの通報をされたり、たかりのようにいつも飲食代をおごるよう迫られたりしたそうです。

人の嫉妬の力って半端ないんです。

時には嫉妬がキッカケで事件になることすらありますので、稼いでいる情報はヒッソリと匿名アカウントのSNSなどでつぶやくことを推奨します。

まとめ

副業で稼ぐということは、もちろんリスクも付きまといます。

ですが、副業で稼げるようになればデメリットよりもメリットが大幅に上回ります。

副業で稼ぎを分散することで、会社に依存することなく、もっと自由な生き方をすることが可能になるはずです。

ここではデメリットを紹介しましたが、デメリットなんて大したことありませんので、サラリーマンはぜひ副業に挑戦してください。

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