昨年の今頃は仮想通貨の話題で持ち切りでした。
株もやったことがない、不動産投資もしたことがない人たちがこぞって仮想通貨（ビットコイン）に群がり、相場は急騰。
億り人なんて言葉も出るほど仮想通貨は大賑わい。
仮想通貨の話題ができない人は、時代の流れに乗り遅れている人。
それほどのムーブメントが巻き起こっていました。
しかし年が明け、このニュースにより一気に仮想通貨は天井どころか底辺まで突き落とされることになった。
果たして仮想通貨は、もう本当にオワコンなんでしょうか？
仮想通貨はオワコンなのか？
トレンドを読める人が辞めた時
仮想通貨の辞め時は意外と簡単だと思ってました。
それは、時代の流れを読める人たちが撤退した時。
その時はすでにオワコン化しているはず。
そしてついにその時がやってきました。
どりゃ。タイトルを戻したので、あらためて。/ まだ東京で消耗しているあなたが知るべき、5つの真実。 : まだ東京で消耗してるの？ https://t.co/vUl1EqPrRj pic.twitter.com/XQXbZ0RcWs
— イケハヤ@ブロガーズギルド (@IHayato) 2018年7月17日
あれだけ煽りに煽っていたイケハヤさんがついにブログタイトルを変更。
完全に撤退宣言と見ていいでしょう。
もちろん、イケハヤさんはまだ仮想通貨を持ち続け、まだ先の将来を見据えているはずです。
ですが、短期目線で見た時、もう仮想通貨のアフィリエイトはビジネスにならないと見切り、早々と撤退したわけです。
あのイケハヤさんが仮想通貨アフィリエイトでは稼げないことを悟った。
それなのに、弱小アフィリエイターが勝負になる訳ありません。
仮想通貨は、最初から投資というよりもアフィリエイトを中心としたビジネスと捉えていた私にしたらもうほぼ完全撤退ですね。
仮想通貨の未来
とはいえ、仮想通貨という技術はまだまだ未熟、始まったばかりです。
今現時点では、仮想通貨のイメージがダダ下がりしてしまったため、ビジネスとしては成り立たないかもしれませんが、少額を持ち続けて未来に投資するという観点なら勝算はあるでしょう。
もはや現金というリアルマネーもオワコン化してきています。
これから先、現金に代わる通貨が流通する可能性を誰も否定できません。
ブロックチェーンという技術は、さらに進化するはずでしょうし、仮想通貨の未来を否定的に捉える必要はまったくない。
ただ、今現時点の段階は一旦小休止。
もう少し長い目で、ノンビリと見届けてあげましょう。
またいつか仮想通貨に勢いがつき、新たな協奏曲が始まる可能性だって十分ある。
そんな未来のために、バク下がりしている今投資時という考え方もあるかもしれません。
