若ハゲのせいで就活にも失敗しニート生活になった

若ハゲは最大のコンプレックス。

これは誰がなんといおうと譲れない。

揺るぐことは無い。

世の中のすべてのコンプレックスよりも若ハゲは深刻なんだ

コンプレックスのキングオブキングこそ若ハゲだ!

他のコンプレックスなんて比にならない。

それほど若ハゲの苦悩は果てしなく深い闇なのだ。

就活失敗の原因は若ハゲだったのか?

なぜ若ハゲが最強なのか?

なぜ若ハゲが最強のコンプレックスなのかは、こちらを見て欲しい。

断言しよう!若ハゲこそ最大のコンプレックスだ

ハゲはじいさんになってもコンプレックスに感じるほど不快なのだが、特に若い時は本当に苦しい

若いころは、ジジイのくせにハゲを気にする奴の気がしれない。

もうジジイなんだからイイじゃねーか!

若い男子は、恋もしたいし、いずれは結婚だってしたい。

でも若ハゲのコンプレックスが邪魔をして、前に進む勇気が出ないんだよ!

若いからこそハゲはツライ。

こればっかりは誰にも理解できないはずだ。

就活に失敗しニートへ

オレが就職活動をはじめたころ、世の中はバブルがはじけ好景気ムードは一気にしぼんでいた。

3歳年上のアニキが就職活動をしていたころは、就職戦線異状なしなんて映画がやっていたほど売り手市場。

内定が決まれば旅行に連れて行ってくれるなんてこともあったようだし、

面接に行けば交通費という名目で5千円くらいもらえることもあったらしい。

ところが、ところがだ。

オレが就職活動をはじめたころは、あっという間にそんなムードはしぼんでいたんだ。

お前このままじゃ一生バカで終わるよと言われたニートの20年後

就職氷河期

オレはいわゆるロスジェネレーションの走りの世代。

周囲から聞こえる「就職活動やってる?かなりヤバいぞ!」という声。

それでもまぁ、就職先くらいなんとかなるだろとタカをくくっていたが・・・

いざ就職の面接に行ってみると、ものすごい現実が待っていた。

採用人数10人の枠に集まってきたのは100人の面談ルーム。

10人の枠に100人?

なんだ、それならぜんぜん普通じゃね?

と思ったオレは浅はかだった。

その100人の会社説明会を1日3セット、しかも2日間やるんだそうだw

てことは、1次面談で600人から振り落とされる

しかもしかも、これは東京だけ。

採用人数は全国で10人らしく、大阪でも同様の面談はとりおこなわれるらしい。

10人の枠にどんだけくんだよぉ~~。

もちろんオレは一時面談であっさりとふるいにかけられた。

就活に失敗したホントの理由

それからオレはいくつかの会社に面談に行った。

行けども行けども落とされ、自暴自棄になっていった。

大学の周りの友人は、氷河期にも関わらずどんどん就職を決めていく。

一人残されて焦るハゲ。

そう就職氷河期とはいえ、就職決まるやるは決まるんだ。

なぜオレだけ決まらないのか?

それは若ハゲというコンプレックスから、どうしても就職活動に本気になれないからなんだ

大学を出て新入社員として入社すれば、みんなピカピカの新卒社員だ。

だけど若ハゲでコンプレックスの塊だったオレは、そんな新卒の輪に入れる気がしなかったんだ

バカにされたらどうしよう。

輪に入れなかったらどうしよう。

違う意味でピカピカだし。

みんな若いのに、一人だけおっさんみたいな風貌のやつが入社してきたら先輩たちにどう思われるんだろう。

そんな思いからなのか、面接ではいつも自分を卑下する気持ちから積極性をアピールできなかったんだ。

そしてニート

結局、20社以上面接に行っては見たが、全社全滅。

完全試合を達成してしまった

そんなオレに待っていた現実はニートだった。

ハゲのオレには華やかなアルバイトは似合わない。

とはいえ、一生肉体労働を続けていく自信もないし、一応大学までだしてもらったのに肉労というのは両親に申し訳ないという気持ちもあった。

就職もダメ、バイトもダメ、それはすべて若ハゲのせいだ

ハゲ続け、凹み続け、オレはすべてを失った。

ニートしかオレに生きていく道はなかったんだ。

 

育毛は若いうちから始めないと効果はでません。

地道な積み重ねしかないんです。


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