長年彼女がいない、結婚していない男性に向かって遠慮なく精神を切り刻むような質問をする輩がいる。
「なんで彼女いないの?」
「なんで結婚しないの?」
だって仕方ないだろ!出会いが無いんだよ!
とこのセリフは非モテ男の単なる言い訳にしか過ぎない。
彼女を作る方法
本当に出会いがないのか?
筆者は幸い結婚はしているが、若かりし頃は非モテ代表取締役会長くらいの存在だった。
彼女いない歴が長期間に及び、母親以外の女性と数年間会話をしてないんじゃないか?という勢いの非モテ男だった。
でもそれは仕方ないよ。だって出会いが無いんだから。。。俺のせいじゃないよ。。。
当時筆者が勤めていた職場は、男だらけ。唯一いる女性は事務の女性でその女性には長年付き合っている彼氏がいる。
毎日毎日男だらけの職場で働いているのに、どうやって彼女を見つけろというのだろうか?
そんな時一人のモテ男が会社に入社した。
特別イケメンという訳ではないが、常に髪型とオシャレに気を使い、会話もそこそこ楽しい爽やかな青年だ。
そんなモテ男がしばらく付き合っていた彼女と別れたらしい。
となれば男ばかりの職場。いくらモテ男君でも合コンなりナンパなりをしないと彼女は見つけられないはずだ。
ほら見たことか!オレに彼女が出来ないのは自分のせいじゃなく環境のせいなんだよ。
しかし、数日後衝撃の事件が起きる。
あのモテ男に彼女が出来たらしいので紹介するよと声をかけられたのだ。
え?そうなんだ?どこかで合コンでもして、その時出来た彼女なのかな?と思っていた。
そしてその彼女を目にした時、オレは愕然とした。
え?この娘?職場の角にあるコンビニの店員のお姉ちゃんジャン!
そうなんだ!モテ男にとってみたら、街で出会う女性は全て彼女のターゲットなのだ!
コンビニの店員だろうが、スーパーのレジ打ちだろうが、ファミレスのバイトだろうが、道を歩いている人だろうが、全てが出会いの対象になる。
出会いが無いなんていうのは、非モテ男の言い訳だという事がこの時立証され、人生最大の屈辱感を味わったことをきっと忘れない。
彼女を作るためには?
昔ナンパのメッカと呼ばれた地域があった。
そこでは、男も女もみんな出会いを求めている。
そんな場所にも関わらず彼女を作れない男性が存在する。その人達は何が足りないのか?
単純に声をかける人数なんだそうだ。
非モテの男は、フラれたらどうしよう?オレなんか無理だろう?とネガティブな気持ちばかりが先立ち、声をかけることを躊躇してしまう。
つまり非モテ男は、一度も打席に立とうとせずにホームランを打とうとしているのだ。
モテ男だって打率10割を記録できる訳ではない。モテ男は一本のホームランを打つために、三振しても三振しても何度も打席に立ち続けるのだ。だから彼女が出来るのだ。
彼女が出来ない理由は非モテだからではない。出会いが無いからではない。
打席に立とうとしないからなんだ!
筆者はずっと打席に立てずに非モテ人生を歩んでしまった。そんな人生はつまらない。
三振してもイイ。何度失敗しても打席に立ち続ける事が勝つための法則なのだ!
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