今までは転職先の選び方の指標はこんな感じでした。
- 給与
- 待遇
- 福利厚生
- 通勤距離
- 会社の将来性
- 転勤有り無し
ですが、コレから先もっとも重要なのは・・・
テレワーク可能かどうかです。
それほどテレワークという働き方はサラリーマンの生活を一変させてしまいました。
テレワークはなぜ重要なのか?
テレワークのリアルと共に解説してみます。
テレワークの現実
テレワークはサボり放題
テレワークって実際どうなのでしょうか?
出社している時よりも仕事が増えてむしろ残業時間が嵩んでいるという話を聞くこともありますが・・・
ぶっちゃけサボり放題ですw
仕事できないサラリーマンはぶっちゃけそんな忙しくないんだよ。
毎日出社してパソコン睨みつけて仕事してるフリしてサボってる。
そんな奴らがテレワークなんかしたらサボり放題。
もう元の生活なんかに戻れるワケがない。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) August 2, 2021
多忙だと言われるシステムエンジニアの仕事でも、よほどトラブルが多発している時以外は、それほど仕事に追われることもありません。
ピカタロウ
もう20年以上システムの仕事をしていますが、朝から晩まで1日中仕事に追われるなんて日は全部かき集めても100日もないんじゃないかな。
もちろんトラブルに追われて夜中までディスプレイの前に貼り付くことはありましたが、通常の日は適当にサボりながら時間をつぶしています。
以前、ある大企業のパソコンの利用状況がわかるシステムを構築していたんですが、管理画面から社員全員の画面を見ることができるんです。
みんな真面目に仕事してるんだろうなぁ・・・と思うかもしれませんが、5割から6割はYahooだとかYouTubeだとか仕事と関係ないモノを見ているんです。
コッソリとバレないように・・・
これが自宅でテレワークになったらどうなるか?
みんな自分がやるべき仕事を終わらせたら、ずっとネットやら動画やらゲームやらで遊んで過ごしているのは間違いありませんw
- 通勤する必要がない
- 上司の目を気にする必要がない
- サボっていてもバレない
テレワークは、コロナ過で降ってわいたサラリーマンにとって最強の働き方改革なのです。
コロナ後テレワークはどうなるのか?
でも、コロナ騒ぎが収束したらテレワークから通常出勤に戻っちゃうんじゃ??
安心してください。
一度普及した在宅ワークが元に戻ることはまず考えられません
その理由としては、会社にとって在宅ワークから出勤に戻すメリットの方が少ないからです。
【在宅ワークのメリット】
- 交通費の支給が不要
- 育児中社員の生活の柔軟性
- 通勤負担の削減
- 大規模オフィススペースが不要
- 食堂など付帯設備が不要
【在宅ワークのデメリット】
- 在宅ワーク用設備の費用
- 生産性の低下
- 社員のメンタル面のケア
- コミュニケーション不足
元々、特に大企業はリモートワークの推進を掲げていましたので、その面だけにおいてはコロナウイルス騒ぎは絶好の好機になったのです。
特にITエンジニアなんかは、パソコンさえ繋がれば仕事になるんだからそもそも出社する必要がないんです。
ピカタロウ
先日、ある社員に「今週の金曜日は業務の都合で出社してもらえませんか?」と聞いたところ「その日は家庭の都合で出社は無理です」という回答がきましたw
テレワークが主流になる前なら考えられないやり取りですよね。
ですので、一度定着したテレワークが今後減っていくということはまず考えられません。
テレワーク可能な職種へ転職すべき
これだけテレワークは、働く側にとってメリットだらけなんですが、まだまだテレワークが不可な仕事が多いのも事実です。
- サービス業
- 医療関係
- 顧客訪問が必要な営業職
- 流通関係
- 建築関係
もし、今転職を考えているのならば、テレワークが可能な職種を選ぶと、かなり高い確率で幸せなサラリーマン生活を送ることが出来るようになります。
今後より一層在宅ワークが進む業界の最先端は、間違いなくIT業界です。
コレから先、ITエンジニアの多くは、出勤という無駄な作業を取り除かれ、より快適に働ける環境を手に入れることが出来るようになるはずです。
新たな転職環境を考えているのであれば、テレワーク可能はITエンジニアを検討してみてはいかがでしょうか?
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