就活に失敗すると人生詰んでしまうのか?

就職活動に失敗すると人生詰むという話はいろんな方面から聞かれます。

確かに就活に成功した人と、ずっと負け組人生を歩む人では障害年収は1億円以上違うでしょうから、そういう意味では詰むと言えるかもしれません。

でも本当に就活だけで人生決まってしまうのでしょうか?

人生は就活で決まるのか?

勝ち組企業と負け組企業

まず就活に成功し大企業に就職できれば、他人から見れば順風満帆なサラリーマン生活が待っています。

ですが大企業の社員は中小企業の社員よりも大きなプロジェクトを任される立場になるので、当然重圧も高くなります。

出世するにも上がギッシリとつまっていますので、上司との人間関係とか根回しのような事もとっても大事。

なのでストレスも半端ないです。

そんなストレスに耐え切れず大企業に就職が決まっても数年で辞めてしまう人が多数いますので、就活の勝利イコール人生の勝利とはいいきれません。

ですが、就活に負けると当然の事ながら人生は苦戦を強いられます。

中小企業は、どこも慢性的に人手不足の資金難ですので、安月給でなんでもかんでもやらされます。

で、仕事の内容といえば大企業の下請け、孫請のような仕事になりますので、就活で勝った人たちに使われる立場です。

これもこれでストレス溜まる仕事。

なので就活に負けたら、中途半端な会社に所属すると給料は少ないのにストレスは大企業並みという恐れもあります。

大企業の底辺であれば小さい企業の上層部の方が収入いいかもしれません。

さらにそれよりも自分で起業をしてトップになるという方法もあります。

実際成功している中小企業の社長さんなんて、ほとんどが三流大学卒の就活負け組だったりします。

ようは、早い段階で就活の負け組という事を自分自身で咀嚼することが大事です。

よーいドンで負けたのなら、潔く敗けを認め、ほかの分野で勝つ道をみつけるべきです。

たかが就活されど就活。

20代前半の失敗なんて、80歳までいきる社会、いつでも取り戻せますよ!


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