システムエンジニアがストレスを溜めない秘訣は所属会社に依存しないコト

収入は良いけれども何かとストレスが溜まりがちになってしまうのは、残念ながらシステムエンジニアという職業の宿命です。

  • 1日中パソコンの前での仕事
  • 積みあがっていくバグ
  • 迫りくる納期
  • 突然訪れるトラブルシュート

ですが、ストレスが溜まり続けどうしようもなくなってしまうのは、会社を辞められない状況になってしまうコトです

  • 会社を辞めたら収入が途絶える
  • この会社を辞めたら次に雇ってくれる会社がない
  • 転職すると収入が下がる

システムエンジニアは、こんな状況にならないためにも所属会社に依存しないコトが非常に大事になってくるのです。

なぜシステムエンジニアは、会社に依存してはダメなのか?こちらを解説してみます。

システムエンジニアが会社に依存してはイケない理由

会社を辞められない立場になると最悪

この会社を辞めたら行くところがない。

この状況に身を置いてしまうとストレスが膨大に積みあがってしまいます。

  • 上司からのプレッシャー
  • プロジェクトのプレッシャー
  • ブラック経営者からの嫌がらせ

ピカタロウ

近年は悪質なブラック企業は減少していますが、それでもオレ様が一番エライ!というブラック社長は世の中に溢れています。

そんな社長の会社で辞められない状況になってしまうと悲劇でしかありません。

スキルアップを続けることが自分を守る方法

元々はプログラマだったけど、会社のススメで管理職になった知人がいます。

プログラマとして会社に貢献している時は社長からチヤホヤされてましたが、売り上げを生み出さない管理職は次第に会社のお荷物になっていきます。

スキルアップもままならないまま年齢だけを重ねてしまうと、気が付いたら今の会社以外に行く先がなくなってしまうのです

ITエンジニアは管理職の辞令は全力で拒否しよう【転職に不利です】

仕事でストレスを溜めない秘訣は、この会社いつ辞めてもイイもん!

と思える状況を作ること。

つまりシステムエンジニアとしてのスキルアップに専念すべきなのです。

所属会社の社員とは一定の距離を置く

でもせっかく会社に入ったんだから、同期とか同僚とか仲間とか大事にした方がイイんじゃない?

システムエンジニアならば、所属会社の人間関係なんてあまり重要視する必要はありません。

むしろ濃い人間関係を築きすぎてしまうと動きにくくなり不自由な立場になってしまいます。

ピカタロウ

40代で会社辞めるわ、と同僚や部下に伝えたところかなり強い引き留めにありました。

でも、適度な距離感を持っていたから辞める時に同僚たちへの思いは足かせにはなりませんでした。

会社の同僚と仲良くしすぎていた昔の仲間たちは、いまだに会社を離れることが出来ず会社に依存し続けています。

エンジニアが頼れるものは己のスキルのみ。

所属会社なんてどこでも同じと割り切った方が気楽に生きられます。

フリーランスエンジニアと会社員の違い

それならいっそフリーランスエンジニアとして生きていく方がいんじゃね?

コレ確かにその通り。

システムエンジニアは、スキルがしっかりしているのならフリーランスの方が気楽だし収入を上がります。

ですが、フリーランスになると一気に孤独が押し寄せてきて、精神的に不安定になる人が多いのも避けられない事実です。

フリーランスは自由ですが孤独に耐えられないと生き残れません

ピカタロウ

フリーランスという生き方は向いてるか?向いて無いかがとても重要です。

フリーランスはちょっと不安という方は、正社員としてサラリーマンエンジニアをしている方が気楽に生きれるはずです。

  • 自分は正社員という立場には一切魅力を感じない
  • 自分の能力に見合った収入が得られるなら会社なんて関係ない
  • あまり仲間とつるむのが好きじゃない

こんなタイプの人はフリーランスエンジニアとして自分のスキルを活かした方が上手くいくはずです。

自分も常にレバテックフリーランスの案件紹介を参考にして、いつでもフリーランスに戻る準備はしています。

サラリーマンという立場は、ストレスからは逃げられませんので、せめていつでも辞められる!という立場だけは維持するようにしてみてください。