多様化が叫ばれる今の時代、会社員にしがみつかなくても豊かな暮らしを手に入れることはできます。
とはいえ、尖った特殊な才能がない人は、無理せず会社員生活を送っている方が幸せになれる確率は格段に高いでしょう。
ですが、そんな会社員ライフを幸せに過ごせるかどうかは・・・
すべて上司の人格で決まってしまうのです!
残念ながらサラリーマンライフを快適に過ごすためにはまともな上司の下で働く必要があるんだよね。
人格に支障がある上司についてしまうとストレス満タンの会社員生活になってしまう。
子供が親を選べないように部下は上司を選べない。
外れ上司から離れられないなら転職した方がイイ。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) June 26, 2021
モンスター上司に巡り合ってしまったらどうすればいいのか?解説してみます。
モンスター上司に巡り合ってしまったら
なぜ上司はモンスターになってしまうのか?
会社という組織は階層構造になっています。
社長⇒取締役⇒事業部長⇒部長⇒次長⇒課長⇒係長⇒主任⇒平社員
世間的には部長さんとか取締役とかって偉い人だと思われるかもしれませんが、社長以外の役職の人たちには必ず上の役職者がいるのです。
そしてその人たちは、直属の上司に怒られないように日々過ごしているんです。
ピカタロウ
以前、いつも厳しい大企業の部長さんがその上の事業部長さんから強めに説教されているシーンを見かけてしまいました。
あの部長さんでも叱られるんだなぁ、と思うとよっと切なくなってしまいましたねw
会社員は、何かしらの役職が就くとそれなりの権限が与えられます。
そして部下を持った上司たちは、その上の上司たちに怒られないように目いっぱい権限を振りかざして部下を支配し始めるのです。
たまに上司がキレた時・・・・
「お前のためを思って強く叱ったんだ!」
なんて戯れ言を吐くことがありますが、上司は部下の成長なんか考えていません。
世の中の大抵の上司は自分の保身しか考えていないんです。
だから上司はモンスター化してしまうのです。
人格が破壊されている上司はどうなるのか?
ただでさえ、上司という生き物はモンスター化しやすい傾向にあるのに・・・
人格が崩壊している人物が上司になってしまうと手の付けられない怪物になってしまいます!
部下をまとめる人格を持ち合わせていないのに、業績や社歴等で上司になってしまった人は、与えられた権限をフル活用して部下イジメを始めます。
この手の上司で一番困るのは・・・
自分が部下をイジメている自覚がないコトなのです。
怪物化してしまった上司は手をゆるめるコトを知りません。
特に何かしらの理由で会社を辞めるコトが出来ない部下を見つけると、弱った獲物を見つけた猛獣のように徹底して痛めつけます。
そんな怪物上司の下で働く生活は地獄でしかありません。
上司が変わらないのなら転職すべきか?
上司がイヤだったら転職すればイイ・・・
でも、転職先でもまたイヤな上司に巡り合ったらどうしよう・・・
このように感じて転職を踏みとどまっている方は多いかもしれません。
確かに、前述したとおり上司というのはモンスター化しやすい傾向にありますので、今の上司から逃げても、また転職先でちょっとイヤな上司の下で働くことになるかもしれません。
ですが、怪物級の人格崩壊上司ならば迷わず会社を辞めて転職すべきです!
上司という生き物は、自分の身を守るために部下にある程度の無茶ぶりをするのが役目です。
とはいえ、人格がぶっ壊れているどうしようもない上司となると、そこまで多く存在するものでもありません。
ピカタロウ
自分が以前勤めていた会社の上司(社長)は、本当にどうしようもない人物でした。
自分のコトしか考えない、自分の幸せしか考えない、自分の話しかしない、自分さえ良ければイイ。
こんな人物とコレから先も働き続ける未来が見えなかったので転職を決意しました。
数年ガマンすれば上司が入れ替わるのならば、耐えるという選択肢もあるでしょう。
ですが、この先ずっと上司が変わる見込みがないのならば、ガマンしている時間は無駄なだけです。
怪物化した上司は、部下をボロボロに壊してもなんとも思わない生き物です。
そんな上司に壊される前に、新たな未来を切り開きましょう。
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