どこの会社にも年に1回は人事考課査定のような制度があるはずです。
1年に1度、学校の通知表のように働きぶりを評価されるんですが、コレって本当に必要なんですかね?
考課査定のやり方や評価基準に不満がある!という人は、悪いことは言いません。
サラリーマンを辞めてフリーランスに転向した方がイイです!
フリーランスの最大のメリットは「自由」だと思ってたけど実は違うみたい。
フリーランスとサラリーマンの最大の差は「評価されないコト」なのかもしれない。
売上、利益、育成などなど毎年考課査定でイジメられるのがサラリーマンのデメリットなんだよね。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) February 7, 2021
なぜ人事考課査定がダメなのか?解説してみます。
考課査定に不満が出る理由
なぜ考課査定なんて制度があるのか?
どこの会社にも考課査定制度はあるはずです。
- 個人の売上
- 個人の業績
- 個人の勤怠
- 在籍年数
- 部署の売上・利益
- 部下の育成
これらの成績に応じて賞与の額を決めたり、賃金のテーブルを上下させたり、昇進・降格させたりします。
この基準がないと社員を正当に評価できないため、各社独自の基準を定めて考課査定制度を作ります。
ピカタロウ
考課査定制度作りに携わった経験がありますが、会社の方針や文化、社員のモチベーションなどを考慮すると簡単に作れるものではないんです。
ですが、この考課査定の評価に納得できない社員の方が多いはずです。
なぜ練りに練られたはずの考課査定制度の評価に納得することができないのでしょうか?
転職しても考課査定に納得できない理由
会社の評価に納得できない理由は、査定基準は経営者が中心になって作成されているからです。
会社で実際に働いている社員の意見を取り入れている訳ではなく、経営者のエゴにより査定基準が定められているため社員側からするとイマイチ納得が出来ない訳です。
サラリーマンはね確かに業績を上げたコトは正当に評価してほしいけど、業績が伸びない時あんまり評価を下げないで欲しいというワガママな存在なんだよ。
だってサラリーマンはプロスポーツ選手のように高額な年俸貰ってるワケでもないんだから、あんまり収入を上下されちゃうと困るのよ。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) February 7, 2021
経営者はこんな勘違いをしているケースも多いはずです。
- 鼻先にニンジンをぶら下げれば社員は頑張るだろう!
- 頑張った時正当に評価してやらないと会社辞めちゃうぞ!
- 社員同士競わせれば業績も上がるはずだ!
今時のサラリーマンは、競い合って給料を引き上げたい!という肉食系はあまり好みません。
ピカタロウ
自分が取ってきた売り上げ分を正当に評価してくれればいい。
売上はちゃんと上げてるんだから、育成までしろとか無茶なことは言わないで欲しい。
コレがサラリーマンの本音だったりするんですね。
そしてこの考課査定制度は、どの会社でも存在しますので、転職したところで転職先でまた異なる制度が待っています。
つまり会社の評価に不満がある!と転職しても、またその先で不満たっぷりの評価制度にぶち当たってしまうのです。
フリーランスは人に評価されるコトがない
- そもそもね、尊敬できない社長とか、ムカつく上司とか、そんな奴らに評価されること自体あり得ない!
- 何でお前なんかに評価されなきゃイケないんだ!
- 会社の業績下がっているんだから経営者側の評価を下げろよ!
こんな不満を感じている人は、フリーランスとして生きていくコトをおススメします。
前述したように会社には評価制度が付きまといます。
毎年、毎年、同じように働いているだけなのに、勝手に成績をつけられ賞与の額とか決められちゃう。
こんな仕組みに耐えられない人はフリーランスの方が気楽です。
ピカタロウ
フリーランスエンジニア時代は、上司という存在がなくなるため他人に自分を評価されなくなるコトは大きな幸せでした。
経験豊富なシステムエンジニアであれば、今の時代会社に搾取されるよりフリーランスエンジニアの方が実入りもよく安定した生活ができるかもしれません。
会社の考課制度に不満がある、評価されること自体拒否したいという人は、思い切ってフリーランスへと舵を切ってみてはいかがでしょうか?
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