副業がサラリーマンの必修科目になる時代【自分の身を守る方法】

ANAが社員の副業を拡大する意向を発表しました。

ウチの給料だけじゃ暮らせないだろうから必要な人は他で稼いでね！という時代。
ANA 社員の副業を大幅拡大へ#Yahooニュース https://t.co/sf5KYsk0VB

— ピカタロウ＠副業システムエンジニア (@piccataro) October 10, 2020

コロナウイルスによる影響をモロに受けて航空業。

この状況で今までのように給料や賞与を支払う余裕なんてある訳がありません。

天下のANAだってパンデミックによる影響をモロに受け雇用を守ることすら苦しい状況になってます。
自分が勤めている会社は本当に安泰ですか？
自分の身は自分で守るしかありません。
本業だけじゃなく副業に着手し将来のために「稼ぐ力」を身に着けておかないと厳しい現実にぶち当たるかもしれません。

— ピカタロウ＠副業システムエンジニア (@piccataro) October 10, 2020

コレは決して他人事ではありません。

明日は我が身と考えるべきです。

自分の身は自分で守る時代になってしまったということなのです。

1 サラリーマンは副業が必須

サラリーマンは副業が必須

サラリーマンの収入は減り続ける

こちらは年収別の可処分所得（手取り収入）を表にしたものです。

約10年ほど前は年収300万円の人なら手取りは248万円あったのに、今では年間で6万円近く減らされています。

年収900万円の人に至っては、15万円程度手取り金額が減らされているのです。

つまり、いくら収入が上がっても手元に残るお金は年々減っていくということです。

少子高齢化はますます進み、社会保障に必要なお金は年々増えるのは間違いありません。

消費税を2％増税するだけであれだけ猛反発を受けているのに、社会保険料はいつの間にか上げられてサラリーマンの収入は目減りしています。

社会保険料は、雇っている会社が半分負担しなければいけませんので、人を雇えば雇うほど負担は増えていく。

ですので、今後サラリーマンの手取りが増えるなんて未来は訪れるはずがありません。

副業をしないという選択肢はない

これからの時代、もはや副業をしないという選択肢はあり得ません。

副業はサラリーマンの必須科目になってしまったのです。

ピカタロウ

とはいえ、決して悲観的になる必要はないと思うのです。

日本中の会社が倒産するわけじゃないし、日本は一度正社員になってしまえば、よほどのことがない限り雇用は守られます。

その上、副業も自由な時代んなんですから、むしろチャンスと捉えるべきですね。

サラリーマンはそこそこ安定してるし会社のお金でいろいろ経験できるし、今は副業だって自由。
フリーランスは安定しないし、起業は失敗したら自己破産。
公務員は副業できないし・・・
結局サラリーマンが最良の選択肢なのかもしれないよね。

— ピカタロウ＠副業システムエンジニア (@piccataro) October 4, 2020