AWS・Azure・GCP3大クラウド徹底比較!見積もりしてみた

現在パブリッククラウドといえば以下の3つが主流となっています。

Amazonが運営するAWS

Microsoftが運営するAzure

Googleが運営するGCP

その他にもIBMとかAribabaのクラウド、さらに日本の他社のクラウドももシェアを伸ばしていますが、現在日本の企業で多く採用されているのは上記3大クラウド。

自社のソリューションにはどのクラウドを選べばいいのか?

3つのクラウドの特徴を見ていきます。

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3大クラウドの特徴

各クラウドサービスの比較はこちらの記事がわかりやすいです。

ただ昨今、各社ともしのぎを削って新しいサービスの提供を始めていますので、半年後上記でまとめている表も役立たずになってしまうかもしれません。

それほど競争が激しくなっています。

一方の日本のクラウド業者は、ちょっと白旗モードなんでしょうかね。

日本のクラウドでは今まで使えていた機能が使えなくなってきているというような退化現象すら出ています。

てことで今後クラウドは大手3社+2くらいの時代になっていくのかもしれません。

AWS

これだけクラウド業者が増えてきてもシェアNo1をキープし続けるAWS

もはやAmazonの売り上げの根幹を支えるほど優良なサービスになっています。

とはいえAWSの機能面に関しては、MicrosoftとGoogleの猛追を受けていますし、料金面でもAWSの優位性はほとんどありません。

でも多くの企業がAWSを選択するのです。

その理由の多くは、やはり実績なんでしょう。

クラウドを利用する場合、今までのオンプレミス環境での構築経験やノウハウは一切役に立ちません。

ですのでどうしてもインターネットにあふれている情報が頼りになります。

実績豊富なAWSのノウハウは、ちょっと検索しただけでもボロボロと出てきます。

AWS構築経験の少ないシステムエンジニアにとっては、とても助かる情報です。

もちろんそれだけではなく、AWSは次々と新機能を追加したり、日本にリージョンを追加したり、日本法や日本円に対応したりと、日本でのニーズにも対応してきています。

なのでまだしばらくは、AWS王国は崩れないかもしれません。

Azure

満を持して登場したMicrosoft帝国のクラウドサービスAzure。

Azureとは青い空とか青というような意味合いがあるそうですが、Microsoftにとってクラウドサービスは、明確に青信号が見えているというメッセージなんでしょうかね。

Microsoftといえば、後出しじゃんけんでシェアをかっさらうのは専売特許のようなものです。

後発のクラウドでも絶対に勝ちあがられる自身があるからこそ参入してきたのでしょう。

そしてそのメッセージ通り、Azureのシェアは日本で爆進しています

何がいいかって?

とにかく痒い所に手が届くのがAzure。

AWSはいつまで経ってもWEB画面のインターフェースが洗練されない。

そんな不満を解消してくれるAzureのインターフェースはメッチャ快適。

さらに日本企業に嬉しいのが日本円対応、日本法対応、日本国内のリージョンが東西にあること。

他社と比較すると若干高めにも感じますが、日本で使用するのならAzureが個人的には一番使いやすい。

これから先、AWS王国を脅かすのは間違いなくAzureでしょう。

GCP

Googleが提供するクラウドサービスGCP。

安さ、スピード、安定性、耐久性、そしてインターネットを牛耳るGoogleのプラットフォームを利用できるGoogleクラウドサービスは、既存のサービスをすべて凌駕するとも言われています。

確かに実際に起動してみると分かりますが、とにかく早いしそれでいて安い。

既存のクラウドサービスは、GCPの動向に戦々恐々かもしれません。

ただ、現時点で日本の企業レベルでGCPを導入するにはちょっと時期尚早感は否めません。

日本円での支払いにも未対応、日本法への対応も未対応、Oracleデータベースのサポート未対応。

検索してもGCPでの構築案件もほとんんど出てきませんので、まだAWSやAzureから一気に切り替わるほどの優位性はないのかもしれません。

でも数年後どうなっているかはわかりません。

AndroidやChromeのように気付いた打らデファクトスタンダードになっているかも。

3大クラウドを見積もりしてみた

3大クラウドのサービスはどれが一番パフォーマンスがいいのか?

実際に見積もりしてみました。

見積もりの前提は、2CPUで8GB程度のRAM。

データセンターは東京。

Linux(RHEL)5台、Windows5台を1か月運用したらどうなるか?

レートは1ドル111円とします。

AWS(m4.large) Azure(B2MS) GCP(n1-standard-2)
RHEL5台 76,701円 80,886円 58,830円
Windows5台 89,688円 67,804円 66,933円
トータル 166,389円 148,690円 125,763円

比べたサーバのスペックが正しかったのかどうかはわかりませんが、ほぼ同じスペックで計算するとやっぱりGCPが最も安価になります。

Azureは高めかと思いましたが、意外にもAWSよりも安い。

ですが、各社とも割引サービスを強化してますので、3年間継続して利用する場合、上記値段からかなり割引されます。

各サービスの簡易計算ツールはこちらにありますので、正式な見積もりの前にザックリと感覚をつかんでみて下さい。

AWS計算ツール

The AWS Simple Monthly Calculator helps customers and prospects estimate their monthly AWS bill more efficiently. Using this tool, they can add, modify and remo...

Azure計算ツール

お客様のシナリオでの Microsoft Azure 機能の料金と構成。

GCP計算ツール

Create your own Custom Price Quote for the products offered through Google Cloud Platform based on number, usage, and power of servers

結局どのクラウドサービスがいいのか?

どのサービスにも一長一短ありますし、クラウドは万能ではありません。

ご自身が提供したいサービスに合わせてクラウドサービスを選ぶべきです。

今のところ大手3社を一言で表現するとこんな感じです。

実績を重視したい顧客向けのサービス・・・AWS

日本法人・官公庁向けのサービス・・・Azure

スモールスタートのようなベンチャー向けのサービス・・・GCP


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