人間関係がどうしても苦手という人は多いでしょう。
上司が嫌い、社長が嫌い、客がイヤだ、仲間とかうざい、同僚とかいらない。
という人は、会社なんて組織に縛られる必要はありません。
さっさと会社なんて辞めてフリーランスになってしまいましょう。
もしITスキルが多少なりともあるのなら、さっさと常駐型のフリーランスに転向しちゃえばいいんです。
人間関係が苦手な人
月曜日が怖い
人間関係がイヤで日曜日になると憂鬱になる。
いわゆるサザエさん症候群とかブルーマンデー症候群とか呼ばれる症状です。
サラリーマンなら誰しも月曜日を迎えるのはおっくうなものですが、下記のような症状が出始めたらもう限界です。
- 日曜になると震えが止まらない
- 日曜の夜は睡眠が浅い
- 月曜日に起きられない
- 日曜になると胃が痛む
- めまい・嘔吐などの症状が出てくる
もうこうなると精神的に病んでいますので、すぐに病院へ行くべき。
ここまででもない。
なんとか会社には行けるという人でも、憂鬱で憂鬱で仕方ない。
というレベルになると遅かれ早かれ潰れてしまいます。
ですので、そんな人は早いとこ会社を辞めてしまった方がいい。
ただ注意が必要です。
会社を辞めて転職したところで事情はあまり変わらないのです。
人間関係で転職すると失敗する
人間関係が一番の理由で転職してしまうと、かなり高い確率で失敗を招きます。
前述したように上司が嫌いだとかの理由で転職したとします。
転職数日は、お客様扱いでチヤホヤされるのでいいんですが、そのうち直属の上司も牙をむき始めます。
大体上司なんてイイ人がいるわけがない。
上司なんてみんなイヤな奴。
だから転職先でも同じ苦痛を繰り返すことになるんです。
だから人間関係に疲れた。
もう人と極力関わりたくないのならフリーランスになればいい。
だけど、こんな人たちみたいにフリーランスになって、すぐ華麗に稼げるようになれるもんじゃありません。
ネットやブログ、SNSを駆使して稼ぐにはそれなりの作業量と労力、そして時間が必要です。
独身で実家暮らしとかで収入面に不安がないのならいいのですが、一般の人はそうもいきません。
数か月収入がなくなると、生活もままならなくなってしまうでしょう。
ですので、常駐型のフリーランスを選ぶべきなんです。
常駐型フリーランスのメリット
常駐型のフリーランスであれば、収入面で相当安定します。
今のご時世とにかく人手不足。
特にIT業界は危機的な状況ですので、仕事がなくなる心配なんてする必要がありません。
フリーランスであれば、上司というくだらない存在が一切なくなります。
イヤな上司にくだらない指示を出されたり、理不尽な罵声を浴びせられたり。
会社のくだらないイベントに駆り出されたり、面倒くさい同僚とのつながりを持ったり。
そんなわずらわしさは、すべてクリアになる。
それでいて収入も上がり、仕事も安定します。
もちろん常駐型の場合、エンドユーザーという厄介なキャラが存在します。
ですが、フリーランスなんだから、もしエンドのプロパがどうしても苦手な奴なら契約先を変えてもらえばいい。
会社員で常駐していると、そう簡単に現場を変えてもらえません。
大体営業さんとか上司にこんなこと言われますからね。
お得意さんなんだからなんとか我慢してよ
そんなコロコロ現場変えてたらスキルもキャリアも身につかないよ
お客様と上手くやるのも気味の仕事だよ
どこ行っても変わらないよ
悪いけど最終的に現場を決めるのは君じゃなくて会社だよ
ワガママばかり聞いてられないよ
それがフリーランスになれば全部自分で決められます。
どうしてもイヤな奴、合わない奴がいる現場ならさっさと変えてもらえばいい。
自分が働きやすい環境を見つけ出したら、そこに長く定住すればいい。
ただそれだけ。
フリーランスの一番のメリットは自由を手に入れられること。
常駐型のフリーランスになれば自由と高収入とそこそこの安定を手に入れることができるのです。
会社という組織は自分には合わない。
だけど自宅で稼げるほどのバイタリティはない。
という人は数多くいるはずです。
そんな人はいきなり自宅開業なんて飛び級をせずに、常駐型のフリーランスから始めるべきなんです。
