会社員の副業でヤフオクとかメルカリはお勧めしない3つの理由

副業を始める時真っ先に思いつくのはヤフオクかもしれない。

今はヤフオクよりもメルカリの方が手軽で稼ぎやすいのかな?

まぁどちらにしろネットオークションはサラリーマンには結構キツイ。

その理由をツラツラ書いてみる。

ネットオークション

配送の手間

ネットオークションは家にある不用品を現金化出来るので、一番早くお金になる。

急いでお金が欲しい人はネットオークションから始めるといいだろう。

だけど、ネットオークションの場合どうしても配送の手間が必要。

オークションにかけた商品を壊れないようにキレイに梱包して配送する。

これが普通に仕事をしているサラリーマンにはかなり大変。

筆者の友人は、会社に商品を持ってきて会社の備品のプチプチとかを勝手に使い、業務時間中に配送するという荒業を使っていたが、普通の会社員にそんな大胆な事は出来ない。

どうしても帰宅後にその辺を一気にやらないといけないので、その手間を取れる時間が無い人は難しい。

問い合わせ

メルカリだと商品に関する問い合わせがポコポコと入ってくる。

極力その問い合わせにリアルタイムで回答してあげると成約率も上がるんだろうけど、仕事中にスマホばかり見ている訳にはいかない。

オークションでも現在のセリ価格をチェックする必要があるし、その点でも難しい気がする。

仕入れが発生する

ネットオークションの最大の弱点は、自宅に眠っているモノを一斉に捌いた後に襲ってくる在庫切れ。

在庫が無くなると当然オークションにかける商品が無くなる。となると商品を仕入れてこなければならない。

ここからがホントに稼げるようになるか?ならないか?の運命の分かれ目。

ネットオークション専門で稼いでいる人は、粗大ゴミを漁ったり、フリマを早朝から回っていい商品を揃えたり、本格的に活動している。

そのバイタリティがあるのならいいんだけど、普通の人はそこで挫折してしまう。

もちろん知恵を絞って商品を捻り出せるのならそんな素晴らしいことは無い。

手創りの商品だけをオークションにかけるとか、タダで拾ってきたモノをオークションにかけるとか。

メルカリでは、海岸で拾ってきた流木をオークションにかけて実際に売っている人もいる。

在庫が切れてからは知恵の絞りあい。そこに勝てるかどうかだ。

まとめ

そもそも最初に家の在庫を現金化した商品は、売れてはいるが赤字なのは理解しておこう。

例えば5万円で購入して全然使わなかずに押し入れにしまっていた、エレキギターが1万円で売れた。

家の在庫処分でお金になるんならラッキーと思いがちだが、その時点で4万円の赤字。

在庫を処分する事は対して難しい事ではない。

ネットオークションは列記としたビジネス。

安く仕入れて高く売りぬく。この感覚が無いと絶対に成功しない。

副業レベルでやり切るには、意外とハードルが高いんだよなぁ。

 


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