オジサンは地味な資格でサバイバルを生き残る【資格はムダじゃない】

少子高齢化、コロナによる過度な自粛などが重なり、コレから先日本経済はかなり厳しい局面に立たされるでしょう。

今までは、一度会社に就職すれば退職まで安心して勤めるコトができましたが、今後は会社にとって必要な人材だけが残され、それ以外の人材は淘汰される時代になっていくはずです

あなたは会社に必要不可欠な人材ですか?

自身を持ってうなずけない人は、50歳以降かなり厳しい人生が待ち受けているかもしれません。

そんな不安を解消させるためにも、今勉強して資格を取っておくことを強く推奨します

地味な資格こそが自分の未来を救ってくれるのです!

日本のオジサンの未来を守る資格の重要性を解説してみます。

地味な資格のススメ

難関国家資格を持っている人と持ってない人

まずは想像してみてください。

ある会社の経営が苦しくなってきました。

会社として生き残っていくために社長は人員の整理に踏み切ります。

要員を整理するのならば、営業や製造など会社の売り上げを支える花形部署ではなく、売り上げに繋がらない社内の業務を担当する人たちからというのは当然の流れです。

会社には経理を担当する55歳の税理士資格を持つAさんと、総務と庶務を担当する資格のない56歳のBさん。

あなたが社長ならどちらから整理しますか?

間違いなく先に肩を叩かれるのはBさんでしょう。

50歳を過ぎてきたら、どこ会社に行っても必要とされる人材にならないと将来確実に収入は下がってしまうのです

資格なんて意味がないという人は限られた人【国家資格が自分を守る】

資格を取るとどうなるのか?

それじゃ資格を取るとどうなるのか?

大げさかもしれませんが、確実に人生が変わります。

ピカタロウ

システムエンジニアとして働きながら社会保険労務士資格を取得しましたが、それから見事に人生が変わりました。

  • 会社内の評価が上がる
  • 収入が上がる
  • 昇進する
  • システムだけじゃない社内の業務も任される
  • 転職に活きる
  • 副業に活用できる

資格を取れば人生バラ色とまでは言いませんが、確実に周りの見る目も変わりますし、社内の立ち位置も一気に上がるのは間違いありません。

転職する場合も有利になりますし、何より副業に活用できるのも大きいですね。

投資や副業はなかなか軌道に乗せるのは大変ですので、そんな時間を浪費するのならば資格の勉強をした方が確実に収入増に繋がります

サラリーマンに本当におススメの副業は資格です【資格で儲かる時代】

どんな資格が狙い目なのか?

オジサンにおススメの地味な資格は、以下の条件を満たした資格です。

  1. 働きながら取得できる
  2. 比較的短期間で取得可能
  3. 難易度が高い
  4. 社会的認知度が高い
  5. 転職に有利

もちろん医師や弁護士の資格の方が知名度は高いですし収入も上がる確率は高まるでしょう。

ですが、ある程度の年齢になってから医学部に合格するなんてほとんど不可能です。

今の仕事を続けて収入を維持しながら、2~3年程度の勉強期間で獲れる、さらに難易度が高く認知度の高い資格を取得できれば、確実に自身の経歴に箔が付きます!

そんな観点から3つの資格を紹介します。

社会保険労務士 おすすめ度:★★★★★

上記の5つの条件をすべて満たしているのは社会保険労務士しかくです

社労士の場合、独立開業にも役立つ資格ですが、社内の業務にも有効な資格ですので、就職・転職に有利になります。

収入増にもつながり副業につなげることも可能です。

独立・開業も可能で、就職・転職にも役立ち、勉強次第では一発合格も可能な社労士は最もおススメなコンサル系国家資格です

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中小企業診断士 おすすめ度:★★★★☆

この資格は、中小企業診断士という名称ですが、実は経理や法律など中小企業の経営に欠かせない知識を得ることが出来る資格です。

コチラの資格も就職・転職だけでなく、副業にも有効活用できるメリットがあるのが特徴です。

難易度もそれなりに高いのですが、勉強方法次第では数年で取得可能です。

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行政書士 おすすめ度:★★★☆☆

行政書士の場合、前年ながら社内の業務で役立てることはできませんので、就職・転職には不向きです。

ですが、その分独立した時に効果を発揮しますので、独立志向の方にはおススメな資格です。

今の時代、あえて独立しなくても副業で活用することも可能ですので、積極的に取得しておきたい資格です。

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まとめ

日本は資格大好き国家ですので、難関国家資格がムダになるなんてことはあり得ません。

いつの時代も最後に自分を守るのは、手に職です。

高度な資格を取得しておくことこそが自分の身を守る最大の防御策になるのです

不況が迫る今こそ、資格取得に挑戦する絶好の機会です。

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