フリーランスエンジニアは金のあるプロジェクトを選ぼう【稼げる案件探し】

フリーランスエンジニアは、サラリーマンとは違いやればやるほど自分の稼ぎに直結します。

逆に言えば、やらなきゃやらないだけ収入は下がります。

だからこそ、フリーランスエンジニアは金のあるプロジェクトへ配属されるようにすべきです。

フリーランスエンジニアはどうやってお金のあるプロジェクトを選べばイイのか？

フリーランスエンジニアの案件探しに関して解説してみます。

フリーランスエンジニアの案件探し

フリーランスエンジニアの契約形態

エンジニアの契約形態は、大きく分けて以下の３つに分かれます。

1. 時間単価
2. 固定契約
3. 縛り契約

時間単価契約は派遣やアルバイトと同じ時給換算です。

上級フリーランスエンジニアになると時間単価は５０００円を楽に超えてきます。

土日休みで月２０日間、毎日残業無しでも月給は８０万円です。

次は固定契約。

固定の場合は、毎月８０万円なら８０万円で固定され、残業しても逆に出勤日数が少なくても変動がありません。

最後の縛り契約はちょっとややこしい。

基本月額８０万円だとすると月の稼働時間が１８０時間を超過したらその分上乗せ。

逆に１４０時間を下回ったら天引きされるという契約形態です。

稼働時間が多ければその分上乗せされますが、逆に低いと引かれてしまう契約です。

フリーランスはどんな契約形態がイイのか？

ガンガン残業してでも稼ぎたい！という人は、時間単価契約がおススメです。

働けば働いただけ自分の収入になりますので、モチベーションが上がります。

一方あんまりバリバリ働くよりも自由に休みを取りたい。

という人は固定契約がイイでしょう。

もちろん固定だからといってあんまり休みが多すぎると、契約解除されちゃうので要注意です。

貧乏プロジェクトに行くと悲劇

ただここで注意してほしいのが「貧乏プロジェクトに配属」されてしまうと、いくら時間単価でも稼ぎたいのに稼げないということ。

フリーランスエンジニアが、貧乏プロジェクトに配属されてしまうと悲劇でしかありません。

貧乏プロジェクトの場合、はじめから働く時間に制限をかけてくるのです。

２００時間でも２２０時間でも働きたいのに、今月は１８０時間以上は精算しません！

などと無茶な縛りをかけてきて忙しいわりに全く売り上げになりません。

稼げるけど疲弊するプロジェクト

とはいえ、いくらでも残業OK！というプロジェクトも稼げるのはいいけどかなり疲弊します。

一昔前、知人が時給６０００円以上で時間制限なし！

という夢のようなプロジェクトに配属されましたが、その分毎月の稼働時間は２５０時間オーバー。

毎月うつ病で２～３名倒れ、その分人が入れ替わるというこれぞまさにデスマーチプロジェクト。

知人はなんとかかんとかプロジェクトを完遂しましたが、あまりにも疲れ果て、その後しばらく仕事に復帰することが出来なくなってしまいました。

稼げるのはいいけどほどほどの案件を選んだ方がイイってことですね。

常にお金のあるプロジェクトは？

中には常にお金に潤っている金持ちのプロジェクトも存在します。

ただし金融系システムはその分セキュリティとか制約とかが厳しいため、その分ストレスもたまります。

金融系のシステムを止めてしまったりしたものなら、それこそYahoo!ニュース間違いなし。

システムを復旧させるまで家に帰れないくらいの覚悟はした方がいいでしょう。

もちろん金融以外にも予算が余ってるプロジェクトって結構あるものです。

そんな隠れた高単価プロジェクトは、レバテックフリーランスのエージェントに相談してみましょう。

プロジェクト探しの相談は？

フリーランスエンジニアは、プロジェクト選びで収入も生活も大きく変わります。

多くのフリーランスエンジニアは、案件のスキマができることを嫌がり、目先の案件に飛びついてしまう傾向があるんですが、あまりおススメできません。

プロジェクト選びを失敗すると収入だけでなく、精神的・肉体的にも痛手を負います。

フリーランスエンジニアは、自分の身体だけが資本ですので、健康を害してしまう訳にはいきませんので案件選びは注意が必要です。

そのためにも、日々プロジェクト情報のチェックは欠かさず、自分にあった案件探しは怠ってはイケません。

レバテックフリーランスでは、フリーランスのための個別相談も実施してくれるので、案件探しは信頼できるプロに一任すべきです。

Tweet