書類選考になかなか通らない人は資格を取るべき【全然反応が違う】

希望の会社に採用されるためには、まずは書類選考という最初の関門を突破しなければ何も始まりません

ですが、なかなか書類選考に通過できないと悩んでいる人もいると思います。

ピカタロウ

実際自分もそうでした。

以前、転職活動をしたとき、全く書類選考に通らず凹んでいた時期もありました。

ですが、資格を取った途端にガラリと景色が変わり、ガンガン書類選考に通過できるようになりました

書類選考を通過するためには、やっぱり資格有効的です

ココでは資格でどれだけ変わるか?どんな資格がおススメなのか?紹介してみます。

書類選考と資格

資格を取得のビフォーアフター

自分が最初に転職活動を始めたのは30歳になる直前でした。

就職氷河期を言い訳にして就職活動に失敗。

その後、ニートからフリーターという転落人生を歩んでいたワタシ。

一念発起してWEBデザイン、WEBプログラミングの勉強をして、スキルを身に着けいざ就職活動に挑んだが・・・

転職サイトにいくら応募してもなしのつぶて。

たまにレスポンスがあるものの、自分が望んでいるエンジニアの仕事ではなく、肉体労働とか飛び込み営業の仕事ばかり。

そりゃそうだよね。

履歴書には正社員経験がなくアルバイトの経歴だけ

所持資格も普通自動車だけじゃ、いくらエンジニア不足とはいえ誰も見向きもしてくれない。

 

このままじゃダメだ・・・

自分の経歴に心底失望したワタシは、も一度ITスクールに通いなおし、履歴書にバエる資格を取ろうと決意した

そこで通ったのがこちらの学校。

プロが推奨するインフラエンジニア養成スクール

こちらでは、サーバ、ネットワークのスキルを身に着けることができて、その上資格取得をサポートしてくれる

ココでスキルを身に着け資格をゲット。

履歴書に取りたての資格を書き込み、いざ就活リベンジ!!

 

すると、なんということでしょう!

今までいくら応募してもひたすら無視されていた会社から、ガンガン面接のオファーが入るようになったのです。

一週間のスケジュールはすべて面接で埋まり、就活再開後1か月たたずに内定をゲットすることができました。

資格を取るとココまであからさまに書類選考の通過率が変わるんです

なぜ書類選考に資格は有利なのか?

人材を採用する側になった人はわかりますが、転職サイトに募集を出すともの凄い数の応募があります。

名の知れた大企業ともなれば、数時間求人を出しただけで数百・数千と応募があるそうです。

それだけの数のエントリーを隅から隅まで見ることはハッキリ言って不可能です

そのため、書類選考は目立つ項目だけピックアップされてしまうのです。

多くの人事担当が最初に目をつけてフィルタの対象にするのはこちらの項目です。

  • 年齢
  • 住所
  • 学歴
  • 職歴
  • 資格
  • ブランク

 

ですので、最初に就活をしていた自分のような経歴の場合・・・

年齢30歳、住所は東京都、学歴は大卒、それなのに職歴はバイトだけ?

とこの時点でかなり印象悪いのに・・・

資格は普通免許だけ?

アウツ!!!

バッサリとフィルタされてしまうんです。

書類選考は見た目が華やかな人から順番に通過していく、はかないゲームなのです

資格と年収

システムエンジニアでも資格を持っているか?いないか?で年収ラインが大きく変わってきます

特に顕著になるのがある程度の年齢になった35歳以上のエンジニア。

35歳以上、エンジニア経験10年という人なら、そこそこの資格を持っていれば年収は600万円以上の攻防になります。

ところが、同じ年数経験していても全く資格ゼロのエンジニアは、よくて500万円だいのせめぎ合いになってしまいます。

 

なぜこれほどまでの差がつくか?

それは企業が数多くの社員を見てきて、資格を取ってくる人の方が価値も高く使いやすい人材だ!ということを知っているからです。

システムエンジニアの場合、経験豊富で高度な資格を持っている人は、高いレベルの仕事を任せることができます。

ですが、資格を持ってないエンジニアの場合、経歴はしっかりしてるのに残念ながら客先の評価は低めに設定されてしまうのです。

 

さらに大体会社で出世していくような人は、最低限の資格は取ってきます。

会社が指定している資格すら取らない人は、会社からすると使いにくい人材なケースが多いのです。

そのため、資格を取ってきている人は、会社の中でも上位の仕事任せられる。

だから自然と収入も上がるというわけです。

システムエンジニアになるなら最低限こんな資格は取っておこう

業界未経験のエンジニアが就活アピールになる資格を紹介します

ピカタロウ

これらは、あくまでも初心者向けで、短期間で取れてアピールになる資格です。

Java認定資格

プログラマ系の資格で価値が高いのはJavaの資格くらいです。

プログラム検定みたいな資格はほぼ価値がありません。

Oracleマスター

データベースといえばまだまだOracleです。

Oracleマスターのブロンズなら1か月もあれば取得可能です。

CCNA

ネットワーク系の資格の代名詞はCCNAです。

CCNAの知識があればネットワークの基礎はほとんど理解できるはずです。

LINAC

Linuxサーバ系の資格ならLINACがおススメ。

以前はLPICと呼ばれてましたが、今はLINACに変更されたようです。

Linuxスキルはインフラエンジニアにもプログラマにも必須スキルです。

AWS ソリューションアーキテクト

クラウドの代名詞AWSの認定資格です。

業界未経験者がAWS認定資格を持っているとかなり高く評価されるはずです。

ITパスポート

以前は初級システムアドミニストレータと呼ばれていた資格です。

近年はCBT(コンピュータ試験)での受験が可能になりましたのでハードルは一気に下がっています。

まとめ

書類選考に通過するためには資格は非常に高い効果を発揮します。

就職・転職活動を有利に進めたい人は、何か一つくらいは資格は取っておきましょう。