フリーターから正社員になるためには、伸びている業界、常に人を募集している業界に飛び込むべきです。
その中でもデスクワークがイイ、体力使いたくない、将来的にスキルがつく業界がイイ。
それならばIT業界のエンジニア一択です。
IT業界のエンジニアであれば、30歳フリーターからでも十分正社員の道が狙えるんです。
ただ、正社員経験がない、大した経歴もないという人は、履歴書や職務経歴書に書ける、映える経歴を手に入れた方が採用される確率はグッと高まります。
履歴書映えする経歴
スキルを身に着ける
フリーターでも実務経験がなくても、プログラミングのスキルがありいくつかの作品を作り上げていたりすれば職務経歴書が華やかになります。
Web系のプログラマであれば、個人でレンタルサーバを借りるなりVPCを借りるなりクラウドを使うなりして自分で作り上げることも可能です。
自宅で学習して作った作品をアピールすれば、全くの未経験者よりも確実に優遇されます。
できれば個人で作成していることが、プロとしてのビジネスの一環になっていればさらにアピール度が高くなります。
イチからすべて請け負って作り上げていなくても、何人かでチームを組んで、Webプログラミングの一部を担当した！という経歴があれば、これは立派な実務経験です。
今は一人だけで請け負う形ではなく、数人のチームで案件を受注するケースも増えていますので、クラウドワークス
などに登録して仕事を探してみるといいでしょう。
フリーターで実務未経験、スキルもないという人でも、個人で学んでさえおけば正社員登用も可能なご時世ですので、丸腰で臨むのではなく積極的に学んでおくべきです。
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資格を取る
資格の効果って思っているよりも絶大です。
フリーターの履歴書ってとにかく寂しい。
高校、大学卒業まではかけるけど、その後は短期のアルバイトを転々としていれば経歴なんてゼロになってしまいます。
しかも持っている資格は普通自動車だけ・・・。
これじゃ書類選考に通るワケがありません。
書類選考で落とされてしまったら、やる気をアピールすることも出来ませんし、自宅で勉強していることとか、個人でサーバ作ったり、プログラミングしたりという努力を伝えることもできなんです。
まずは書類選考という高い壁を越え、面接までたどり着かないことには何も始まりません。
それが、IT関連の資格を取った途端、書類選考に通る確率が格段に高まるんです。
資格の絶大な効果を必ずや実感するはずです。
とはいえ、30歳までフリーターだったような人がいきなり難しい資格を取るのは厳しいでしょう。
ですので、まずは入門編の資格でも全然かまいません。
Linux系の資格とかネットワーク系の資格とかデータベース系の資格とかJAVAの資格とか。
この手の資格なら数か月の学習で十分取得できます。
もしくはITパスポートのような資格でもいいでしょう。
ITパスポートは基本いつでも受験が可能で一度取れば失効しない国家資格ですので、履歴書が真っ白という人は履歴書映えするためにもぜひ取得しておきましょう。
