フリーランスのSEになるのならレバテックのような大手が良い理由

会社を辞めフリーランスか?転職か?でさんざん悩みましたが、結局私は転職という選択肢を選びました。

理由はまぁいろいろあるのでここら辺を読んでいただければ。

40代システムエンジニアはフリーよりも転職した方がイイのか?

ただ一旦転職はしましたが、まだフリーランスでやっていく道を捨てたわけではありません。

しばらくはシステムエンジニアとして転職し副業をこなしながら、ゆくゆくはフリーランスとして生きていきたいという願望は常に持ち続けています。

で、もしあなたが今フリーランスエンジニアという選択肢を選ぶのであれば絶対にレバテックフリーランスのような大手を選んだ方がイイです。

その理由をいくつかご紹介します。

フリーランスエンジニアの生き方

なぜ大手がイイのか?

フリーランスエンジニアのメリットはいくつかあります。

  • 搾取されない分収入が良くなる
  • 出退勤に自由ができる
  • 会社のルールや上司にしばられない
  • 好きな契約先を選べる
  • 自由を勝ち取れる

一方でこんなデメリットも。

  • 契約が終わると収入がなくなる
  • 厚生年金や健康保険等の社会保障が薄くなる
  • 有給休暇がなくなる
  • 孤独になる
  • 確定申告等の手間が増える
  • 住宅ローンなどが通りにくくなる

メリット・デメリットはあって当たり前なんですが、フリーランスエンジニアにとって最大のデメリットは契約が無くなると収入が無くなること

いわゆるIT系の正社員派遣であれば、契約が切れても待期社員という立場になるためある程度の収入は補償されます。

ですがフリーランスエンジニアにはそれがない。

なので極力契約が切れない現場に配属されるようにしたいですよね。

ただ開発や構築の現場の場合、納品が終わりプロジェクトが終了すると体制が解体されるリスクがあるんです。

その後も継続してプロジェクトが続いてくれればいいんですが、プロジェクトの受給状況は残念ながらエンジニアには読めません。

運用保守案件であれば3年とか下手すりゃ10年以上という長期契約の案件が多いのですが、その分単価が安いし、自身のスキルとしてもあまり価値が上がらない。

開発や構築でも上手く長期契約で単価の高いプロジェクトには入れればイイんですが、なかなか思い通りの現場ってないんですよね。

だからこそフリーランスエンジニアとして活動していくのならこの待期のリスクを極力減らした会社を選ぶべきなんです

ですので、もし私がフリーになるのならレバテックフリーランスのような大手を選ぶでしょう。

中小企業の単価の高い企業は?

中小企業でも単価高めの契約をしてくれる会社もあります。

イケハヤさんが推奨するリツアンさんなんかも高い契約が売りの企業です。

http://www.ikedahayato.com/20150811/39527173.html

私も当初はフリーランスエンジニアとして活動する予定だったため、リツアンさんをはじめいくつかの中小企業さんの話も聞いてみました。

内容を聞いてみるとハッキリ言って待遇はレバテックさんと大差はありません。

むしろレバテックさんよりも高待遇の会社もあるくらい

ですが、残念ながら抱えている案件数がレバテックフリーランスとは段違いなんですね。

ある企業に話を聞いてみたらこんな感じでした。

企業「希望年収はいくらくいですか?」

ピカ「800万円くらいですかね。」

企業「その希望に適した現場は弊社で持っている案件では2社しかありません。」

との回答が来ました。

2社しかない?

大型の契約を出来る取引先が2社しかないという回答にちょっと愕然としてしまいました。

もっとひどい企業だとお得意さんの一社にしがみついていて、ほとんどその会社しか取引がないんだとかww

こんな状態だと一つの案件が終わったとき、次の案件が継続して入る補償は全くありません

仮に数少ない取引先の案件が自分に合わなかったとしたら、確実に単価が低い仕事しか回ってこないということです。

こんな会社に自分の生活を預けるわけにはいかないですよね。

フリーランスエンジニアなら絶対に心掛けたいこと

フリーランスエンジニアになるのなら、とにかく仕事を切らないことです

とはいえ、仕事を切らないようにするためにお客に媚びを売りなんとかプロジェクトから離れないように懇願するようじゃフリーになった意味がありません。

フリーになったのなら、先行きが不安でも自由だけは確保したいところ。

なので極力案件数の多い会社と契約し、例えプロジェクトが終わってしまったとしてもすぐ次の現場を紹介してくれるような会社と契約すべきなんです。

もしフリーではなく、正社員派遣として契約したのなら中小企業でもプロジェクトが終わりそうになったら積極的に次の現場を紹介してくれるでしょう。

案件が途切れないようにそれこそ必死になるはずです。

だって待機されると売り上げにならず無駄な経費がかかりますからね

ですが、フリーランスであればそんなことお構いなし

売り上げは下がるかもしれませんが、経費はかからないので必死になって探す必要はないんです。

必死なのはフリーの当人だけ。

理不尽化もしれませんがこれがフリーの現実です。

だからこそフリーになるのであれば案件数が多く、フリーランス契約を前面に出して売り出している会社を選びましょう

レバテックフリーランスは、フリーで働くシステムエンジニアを支援することを前面に押し出している会社です。

こんな会社がフリーのエンジニアの仕事を途切れさせてふんぞり返っているワケがありません。

電話面接での対応もいいですし、案件なんてヤマほどありますと常に安心させてくれます。

サポート体制も充実してますので、その点は中小企業とは月とスッポン。

フリーランスエンジニアというのは、残念ながら弱い立場ですので極力太い幹のある会社と契約すべきです。

大手のサポートがあるからこそ、フリーでも安心して働くことが出来るはずです。