正社員の派遣SE続けるのなら個人事業主契約の方が断然得するよ

システムエンジニアの大半は派遣SEです。

派遣といってもちょっと前まで特定派遣と呼ばれてた人たちなので非正規ではなく正社員。

正社員SEと個人事業主とどれだけ違いがあるか見ていきましょう。

個人事業主と正社員派遣

正社員派遣の利点

社会保険に加入している

これが正社員の一番のメリットかもしれませんね。

厚生年金も健康保険もかなり高いんですが、会社が半分負担してくれるってのはでかいです。

特に扶養家族がいる家庭。

奥様が専業主婦の場合、第三号被保険者になるから奥様は年金払わなくても将来年金がもらえる。

健康保険も家族や同居の両親なども扶養に入れることができますので、これは大きなメリット。

逆に言えば独身の場合は、あまり恩恵を受けないかもしれません。

残業代がつく

働けば働いた分だけ残業代がつくこれもメリットちゃメリットなんですが・・・

中には裁量労働制を採用されていて残業代が出ないというブラック勤めの人もいるんでしょうが、そんな人は今すぐ転職しましょう。

ただこれは個人事業主でも契約次第で支払われますので、あまりメリットではないかもしれない。

待期期間も給料がでる

正社員の最大のメリットはこれですね。

いくら優秀なSEでも案件の谷間に入ると1か月か数か月ブランクが空くことがあります。

そんな待期期間中でも給料の保証があるのが正社員派遣のメリット

ただ最近はブランクの期間は、手当てがつかないって話もよく聞きますし、人材難なのでブランクあんまり空きませんからね。

さらに中にはその待期期間会社にいると無駄飯くらい扱いされるところもあるらしいですがww

退職金がもらえる

退職金がもらえるというのも正社員のメリット。

ただこれも要注意。

退職金って労働基準法で法的に定められている制度ではないので、採用してない会社も山ほどある。

資金難で払えないと言われたら泣き寝入りもあり得ますし、最近ではidecoなども普及し個人でも加入できるからね。

有給休暇がある

有給休暇というのは、正社員の特権ですね。

6年半以上勤めれば1か月まるまる休んでも給料変わらないってこりゃでかい。

個人事業主のメリット

収入が増える

契約次第だけど個人契約に切り替えれば手取りは確実に上がる

ここが最大のメリットなので、後で詳しく解説します。

休みは自由

あくまでも常駐型の個人事業主の話なんだけど、通常個人事業主として契約しても1か月の契約時間が決まっている。

その契約時間を上回れば超過請求できるし、下回れば少なくなるだけの話。

だから正社員の有給休暇となんら変わらないんだよね。

融通のきくお客様なら時間を多少盛っても平気だったりしますので、常駐型なら正社員とあんま変わらない。

副業が自由

これは大きなメリット。

正社員だとどうしても制限されますが、個人事業主になったら収入増やそうと思えばやり放題。

やればやるだけ給料が上がるのが個人の利点です。

上司がいない

何気にこれも大きなメリットかもしれません。

常駐型だとお客様がいますので、完全にしがらみがなくなるわけではありませんが、そこに自社の上司まで加わることはない。

お客様だけでもかなりムカつくのにそこに上司が絡むと面倒この上ない。

上司なんてこの世からいなくなればいいのに!と思っている人には最適ですね。

なぜ正社員だと収入が低いのか?

派遣型の正社員の搾取率ってハンパないです

通常の商売の場合、仕入れをしてそれをいくらで売るかが利益になる。

いわゆる粗利と呼ばれる部分。

これが正社員派遣の場合、30%近く、もしくはそれ以上ないと会社に利益が出ないのです。

正社員は、金食い虫。

会社は社会保険料負担、雇用保険、労働保険料の負担、福利厚生費、退職金積み立てなどいろんな負担が生じます。

さらに会社を運営するにはいろんなコストがかかります。

営業や事務などの人件費、人材募集のための広告費、そして事務所の賃料。

最近では人材不足のため、各企業広告費と事務所代をケチるわけにはいかないのです。

広告打たなければ人が入ってきません。

ちょっと家賃の高い場所に、ちょっとキレイなオフィスを作らないと応募してくれません。

だから経費がかかるんです

だから正社員雇用の場合、30%以上搾取されるのが当たり前。

つまりは100万円で契約していても給料は70万、もちろん手取りではなく総支給。

50万円で契約していたら35万円、もちろん手取り(ry

正社員って優遇されていると思われますが、搾取の対象にされるだけ

夢のない商売なんです。