中小企業診断士はクソなのか?資格ゲッターではダメ!【難関資格の活用法】

新年、明けましておめでとうございます。

などと、2020年一発目の更新は穏やかに行きたかったのですが・・・

新年早々田端さん(@tabbata)がぶっ込んでくれたのでこのネタに触れてみようかと。

中小企業診断士資格はクソだそうですw

おそらく田端さんは、中小企業診断士に限らず行政書士、社会保険労務士、ファイナンシャルプランナーあたりの資格を取ればなんとかなる!という考え自体を批判しているんだと思いまが・・・

全然そんなこたぁありません

資格は使い方次第で破壊力抜群の兵器にもなりますし、使い方を誤れば履歴書の置物にしかなりません

ここでは、資格試験に関していろいろと考察してみたいと思います。

難関資格の活かし方

資格を取ろうとしている時点でダメなの?

そもそも資格試験の勉強している時点でムダ?ダメなのか?

グーの音もでないほどぶった切りですw

たしかに田端さんのおっしゃる通り、最前線で戦うビジネスマンは資格の勉強なんてしてるヒマがないほど仕事パンパンでしょう

でもね、普通のサラリーマンはそんなに仕事がパンパンですか?

働き方改革も進み、残業もなく土日は完全休みで祝日ももちろん休み。

有給休暇はバンバン使えて年末年始に夏季休暇にゴールデンウイーク。

令和の時代のサラリーマンって仕事パンパンどころか全然ヒマじゃないですか?

一部上場企業のトップクラスのビジネスマンやグローバルに世界を飛び回る人材ならいざ知らず、ごく普通のサラリーマンは、普段やることなくてスマホでゲームしたり動画見たりして時間をつぶしているはず。

そんな平民がまわりと差をつけることができるのが資格試験なのです

空いている時間を有効活用できない人は、収入を上げることはできません。

資格は本当に必要ないのか?

 

確かにホリエモンとか田端さんクラスから見れば、資格なんて必要ないし、そんなもんに時間を費やすことがそもそも無駄だと考えるでしょう。

ですが、あなたは年収1億円とか狙ってますか?

違いますよね。

  • 今より100万円でもいいから年収を上げたい
  • 副業で10万円くらい稼ぎたい
  • 最終的には年収1000万円をねらいたい

多くの人がその程度のレベルで悩んでいるんです。

年収1憶を超えるようなアッパークラスの人は資格なんかに時間を費やすヒマはありません。

でも一般人は溢れるほどある暇な時間を資格の勉強に費やしたかどうかで大きな差が出てしまうのです

つまり年収800万円以下の転職ならば、確実に資格が効果を発揮するんです

資格ゲッターではダメ

資格は使い方次第です。

  • 資格を取ればなんとかなる
  • 資格を取れば就職できる
  • 資格があれば評価が高くなる
  • 仕事はできないけど資格は取る
  • 資格に挑戦している自分に酔う

このような資格ににすがりついてしまうような資格ゲッターの場合、資格は一切機能しません

  • 資格でどうやって金を稼ぐか?
  • 資格でどうやって自分の価値を高めるか?
  • 今の自分に資格というトッピングを加えるとどうなるか?
  • 空いた時間をどうすごすか?
  • 自分のブランドをどうやってたかめるか?

頭をひねってひねりまくって考えれば資格ってものすごい効果を発揮するんです

資格を取ったことで昇進・昇給、転職にも有効活用すること出来て、さらにサイドビジネスでも成果を上げています。

【徹底解説】資格を取ってブログで稼ぐ方法を全てお伝えします

単なる資格ゲッターは思考が停止しています。

考え続けた末の資格取得であれば、その資格は必ずどこかで活きてくるでしょう

【結論】中小企業診断士はクソなのか?

結局のところ中小企業診断士はクソなのか?

厳しい言い方かもしれませんが・・・

中小企業診断士資格がクソなのではなく、その資格を有効活用できない人がクソなんです

田端さんのような圧倒的スキルを持った方は、中小企業の枠を超えた大企業の経営を担っていく人材です。

ですが、世の中には資本金1千万円にも満たない中小企業がゴロゴロ存在し、その会社の社長さんたちも従業員を雇って社会に貢献しています。

そんな小さい企業を守るのが中小企業診断士の役目でもあり、さらに毎年1万人以上受験する受験者をフォローするのも合格者の役目です。

中小企業診断士も有効に利用できれば、大きな効果を発揮する資格試験なのです

資格なんてムダ!といえるのは天空の人たちの話。

世の中の人たちにとっては、大きな効果を発揮する資格だと思われます