転職先を探す方法にはいろいろとあります。
- 転職サイトに登録する
- 転職エージェントに登録する
- ハローワークに行く
- 友人・知人に紹介してもらう
- ヘッドハントされる
それぞれのやり方に特徴がありますが、日々の業務が忙しく自分で探す余裕がない!
という人は、エージェントに登録してある程度お任せした方がよい結果が出ます。
と言っても転職エージェントって山ほどあるし・・・
安心してください。
転職エージェントならリクルートエージェント一択です。
これは実際に試してみたからこそ断言できます。
その理由をお伝えしましょう。
目次
転職エージェントはリクルートエージェントが良い理由
案件数が段違い
やっぱりリクルートエージェントは、転職エージェントの最大手だけあり、案件数が段違いです。
登録後に条件にあった会社を検索できるのですが、かなり条件を絞り込んでも山ほど案件が出てきます。
例えばインフラエンジニアというキーワードに絞って選べば、確実にインフラエンジニアを募集している案件ばかりが出てくる。
そんなん当たり前じゃんと思うかもしれませんが、他のサイトだとどうしても自分が望んでない業種まで引っ掛かってくるんです。
それが大きなストレスでしたが、リクルートはほとんど誤差なく検索に引っかかってくれます。
取り扱い企業数の多さは他社の追随をゆるしません。
シークレット案件が多い
リクルートエージェントには、他社では紹介していないシークレット案件も多数存在します。
どのエージェントでも同じような会社ではなく、リクルートじゃないと絶対出てこないような案件も多くありました。
シークレット案件だと応募数が限られていますので、求人を出す側も対応がきめ細かくなる傾向もあるようですね。
成約数が半端ない
成約数って言っていいのか、とにかく書類選考から面接までの成約数が半端ないです。
リクルートエージェントに登録する前は、エージェントに登録して連絡待ち・・・その後数日連絡なし。
なんて感じでなかなか面接までたどりつかなかったのですが、リクルートエージェントに登録した途端に面接ラッシュが始まりました。
一週間で10社近く回ったこともあるくらい。
いきなりスケジュール帳が真っ黒に埋まるくらい面接が決まります。
もちろんスキルとか経験値とか年齢によって差は着くとは思いますが、プッシュとか導き方とか他とは断然違うんでしょうね。
年齢に応じたエージェントがつく
40代の転職者には、40代以上を専門に扱っているエージェントがついてくれます。
これも大きな安心感。
他社のエージェントに登録しに行ったら、若い女性が担当になってくれました。
若い女性が悪いわけじゃないんですが、どうも話のレベル感が合わない。
おそらく彼女は20代から40代まで幅広く見てるんでしょう。
だから40代の男性が将来を考えている転職先とかイメージできないんですね。
それが40代専門のエージェントなら、40代を欲している会社だけを扱っていますし、40代ならではのトラブルとか難しさも知っている。
その点は大きな安心感になるものです。
履歴書・職務経歴書の添削サービスが充実してる
履歴書と職務経歴書の添削は、どのエージェントでもやってくれますが、リクルートエージェントは精度が違います。
まず提出した履歴書と職務経歴書に修正の指摘が来ます。
その指摘事項を修正して提出・・・翌日また修正依頼が。
結局修正すること3度目でようやくOK・・・が出ずに、細部をエージェントが自ら修正してくれてようやく完成。
会社の採用担当が一目で見て納得するような書類ができるまで作り込みます。
そしてその書類が出来て初めて案件を紹介されます。
ちなみに他社の添削サービスは・・・口頭でこことここを直した方がイイです。
と指摘されたはいいが、結局直す前の書類を送付され・・・書類選考残念ながら通りませんでした。
という体たらくでした。
面接対策セミナーがある
結局私は利用しませんでしたが、リクルートエージェントでは転職者向けの面接セミナーを実施しています。
採用担当が求める返答とか、どのようにアピールすればいいか?など細かく教えてくれるようです。
面接にはそこそこ自信があったので受けませんでしたが、あまり面接は得意じゃないという人は受けておいた方がイイです。
面接にはやっぱりテクニックのようなものも必要ですので。
サイトが使いやすい
他の転職サービスを比べて管理サイトがとても使いやすい。
スマホ用とWEBサイト両方とも充実してるのはリクルートエージェントくらいなんじゃないですかね?
他のエージェントは、たいていWEBサイトがスマホサイズにレスポンシブになっているだけ。
リクルートエージェントの場合は、しっかりと作り込んでありますので、働きながらちょこちょこスマホをチェックしたい人には最適です。
相談に乗ってくれる
転職活動は不安とかトラブルとかいろいろと付きまといます。
そんなとき相談できるエージェントの存在はとにかく有難い。
リクルートエージェントは、担当のエージェントがしっかりとメールでフォローアップしてくれますし、電話での対応も気楽に応じてくれます。
面接が立て込んでしまい一杯一杯になってた時も、エージェントが企業側にフォローを入れておいてくれたようで、急にスケジュールがつかないときなども、不快な思いをさせずに済みました。
相談に乗ってくれるエージェントなんてホント見つかりませんので、貴重な存在でしたね。
欠点
もちろんちょっとここはどうなんだ?と思う部分もありました。
それは多少強引さが見えるとこ。
応募してみたはいいが、この会社はちょっと自分には合わなそうなので、面接を辞退したい。
と伝えたところ、面接までたどり着いた会社には、面接だけは行ってほしい!という回答。
しぶしぶ面接に行ったはいいが、そもそも入る気すらない会社なのでお時間を割くこと自体ご迷惑。
こんな時は辞退させてほしかったかな。
でもまぁその程度です。
転職エージェントなんてみんな強引に決めに来ますので、そのあたりは仕方ないですかね。
結論
結局転職活動中転職エージェントには、10社くらい登録しました。
ですが、そのうちの7社くらいは本気で決める気あるのか?というレベルです。
中には自分からぜひお会いしたい!とメールを送ってきながら、面接の時間が合わず、その後なしのつぶてという会社もありました。
またエージェントとの面接まで行ったはいいが、その後案件紹介しますねぇ~と言いながらメースすらしてこないエージェントとか。
ハッキリ言って世の中の8割以上のエージェントは転職者を支援する気なんかなく、親身になるなんて気持ちはつゆほども持ち合わせてません。
そう考えると自分がいろいろ登録した経験からもリクルートエージェント一択でイイと思います。
リクルートエージェントに登録してから、転職活動は加速的に進んでいきました。
案件数、実績、対応、フォローすべてそろってるのってリクルートエージェントだけ。
他に登録したって遠回りになるだけです。