サラリーマンは結婚するまで一人暮らしなんかするな!実家最強説

先日ある30代半ばのシステムエンジニア(Sさん)と話をしました。

Sさんは、今年で35歳になるそうですが、いまだに実家暮らし。

神奈川県の鎌倉の方の実家から都内の現場まで2時間以上かけて通勤している。

そろそろ一人暮らしして自立したらぁ~なんてオバサンの先輩に発破をかけられるが、Sさんは我関せず。

2時間以上かけて通勤してでも実家がいいんだと。

でもね、それでいいんです。

独身時代のサラリーマンは、追い出されるまで実家にパラサイトすればいいんです

実際私ピカタロウも33歳まで実家に暮らしておりました。

そのおかげでお金も溜まり、結婚当初の貧困生活もなんとか乗り切ることが出来たのです。

30歳ニートが転職活動に成功し取締役に出世した話

決して自分から家を出ようなんて思ってはイケません!

なぜそれほどまでに実家がいいのか?

実家最強説

貯金が出来る

何よりも実家にいればお金が貯まる。

実家住まいの若いシステムエンジニアは、もはや王子様です。

家庭持ちの小遣い制のオッサンエンジニアとは比べ物にならないくらい裕福な暮らしが出来るのです。

だって実家住まいなら、家に4~5万円入れておけばすべて無料。

朝食も夕食も食べ放題。

お風呂も入り放題。

電気も水道もガスも全部タダ。

下手すりゃ駐車場がついているという人もいるでしょう。

そんな環境を独身時代に捨てる必要はないんです。

実家にいて目いっぱいお金を貯めてから仕方なく結婚すればイイのです。

逆に独身時代にお金を貯めておいてくれた方が結婚した嫁は助かりますからね。

健康にイイ

そして実家暮らしは健康にもイイ。

一人暮らしになるといきなり崩れるのが食生活。

最初のうちは一生懸命自炊していても、そのうち一人の食事に頑張るのが疲れてきます。

となると毎日食事はコンビニか近所のファーストフード。

どんどん食事は荒れていき、肥満にもつながるし、いろんな個所にガタが来るようになってきます。

それが実家にいればママンが作ってくれた食事を毎日食べられるのです。

しかも帰宅したタイミングで温めてくれたり、お皿なんて洗う必要もないし。

まさに天国。

実家こそ独身男の最高の居場所なんです。

生活も荒れる

一人暮らしになると食生活だけでなく生活も荒れてきます。

まず休みの日なんか誰からも話しかけられることもない。

好きな時間に起きて好きな時間に動けばいい。

だから気付くと一日棒に振ってたりしちゃうんです。

そして一人暮らしはやっぱり寂しい。

帰っても誰もいない。

話し相手も誰もいない。

だからあまり積極的に家に帰りたくなくなるんです。

職場にいつまでも帰らないオジサンっていませんか?

残業もないのに、忙しくもないのに、ずっと最後まで残っているオジサン。

そんなオジサンは、帰ってもやることない。

帰っても話し相手もいないからずっと職場にいるんです。

そして家に誰もいないから、自然と夜遊びの回数も増えてきます。

飲みに行ったりして気を紛らわしていれば寂しさも紛れる。

だからすぐ誘われて飲みに行く。

2軒、3軒とハシゴしたり、3日4日と連続で出かけたりとか。

とにかく生活が荒れてしまいます。

実家にいればそこまで荒れることは無いんです。

やっぱり家族の存在っていうのは大きいんだよね。

まとめ

独身のうちは実家住まいでイイんです。

無理して一人暮らししてもお金が無くなる、健康にもよくない、精神衛生上もよくない。

いいことなんて自由になることくらいです。

若いころは実家にこもってひっそりとお金を溜めればイイ。

もし可能であれば副業に手を出したり、資格を取ったりして自己啓発しておくとなおベター。

ただ注意しないとイケないのは・・・

40過ぎても実家暮らしが続いてしまうと、もう結婚という道ははるか彼方に遠のいてしまうこと。

なので将来的に結婚はしたい!という人は、どこかで見切りをつけた方がイイでしょう。

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