ここ数年最低賃金が上がっているとはいえ、低収入で使われるのがフリーター。
責任感のない立場のため仕方がないっちゃ仕方ないんだが、いい加減こんな収入じゃ将来が不安だし、結婚なんて全く考えられない。
私自身も30歳までフリーターやってた身には、この不安は痛いほどわかります。
そろそろフリーターを卒業して正社員になろう。
いい加減収入を上げたいと考えているのなら、転職先はIT業界一択です。
IT業界のエンジニアになるべきです。
なぜフリーターが逆転するにはIT業界なのか？
フリーターが逆転するには？
なぜIT業界がいいのか？
まず自分を高く売るためには、成長度が高く需要も高いマーケットに身を置く必要があります。
以下は経済産業省が発表しているIT関連統計からのデータですが、見ればわかる通りIT関連の市場規模は右肩上がりとなっています。
需要が高くこれからも伸び率は高い。
当然ながらそこにお金が流れていくのは必然です。
ですので、IT業界は他の業種に比べて高い収入を得ることが可能なのです。
日本のIT産業はまだまだそこまで高騰しきっていませんが、中国などでは大卒のITエンジニアが初任給で600万円なんていう収入を受ける時代になっています。
今の時代富が集中するのは、金融とITなんです。
だからこそ一発逆転したいのならIT業界を目指すべきです。
フリーターでもエンジニアになれるのか？
でもアルバイトしか経験ないのにIT業界のエンジニアになれるのか？
安心してください。
システムエンジニアなんて誰でもなれるのです。
一昔前は工学部出身の理系の人たちが選ぶ職業がシステムエンジニアでしたが、今のご時世誰でもエンジニアに慣れる時代です。
プログラミング言語も以前よりも簡易的になり、大学等で特殊な学問を学ぶ必要もありません。
インフラ系のエンジニアもむしろ理系出身という人の方が少なく、今では文系とか他業種出身のエンジニアが多数を占めています。
ですので、誰でもエンジニアにはなれるのです。
IT業界に転身するには？
それじゃフリーターからいきなりIT業界に転職できるのか？
となると、それはなかなか難しいのが実状です。
今IT業界は空前の人手不足のため、各社積極的に採用活動を行っています。
業界未経験者の採用も活発化してますので、そんな会社であれば採用してくれる可能性もなくはありません。
とはいえ、IT業界未経験でさらに正社員経験なしのフリーターとなると、採用できる限界年齢は20代後半、26～7くらいまででしょう。
それよりも年齢を重ねてしまった人は、業界未経験ではなかなか難しいと考えて下さい。
ですが、ある程度の学習を重ねておけば30歳、いや今の時代なら35歳くらいまでは業界未経験、フリーターでもIT業界に転身できる可能性は十分残されています。
なので、30代になってしまったからといって諦めてはイケません。
専門学校に通うなり、自分で学習するなりすればIT業界への転身できる可能性はあるのです。
フリーランスでも活動できる
プログラミングやインフラエンジニアのスキルを身に付ければ正社員以外の道も開けます。
もしフリーター歴が長く、正社員としての採用がなかなか難しいのであれば、無理してサラリーマンになる必要はありません。
フリーランスで順調に仕事が取れるようになれば、年収800万円以上は軽々超えてしまうとも言われています。
実際筆者はフリーランスで活動していたこともありますが、サラリーマン時代より収入は格段に上がります。
正社員になるだけがIT業界での生き方じゃありません。
多種多様な生き方を選べるのもITエンジニアの特権なのです。
フリーターから人生を変えたい人は、ぜひIT業界のエンジニアに挑戦してみてください。
フリーになるならレバテックフリーランスに登録しておきましょう。
